※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『屋根裏のラジャー』スタジオポノックの“喪失と再生”に迫るドキュメンタリー配信

『屋根裏のラジャー』の舞台裏を描いたドキュメンタリー作品「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」が「Hulu」にて12月22日(金)より見放題独占配信。

映画 邦画ニュース
注目記事
「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」© 2023 Ponoc
「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」© 2023 Ponoc
  • 「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」© 2023 Ponoc
  • 『屋根裏のラジャー』© 2023 Ponoc
  • 西村義明プロデューサー『屋根裏のラジャー』製作報告会見
  • 百瀬義行監督『屋根裏のラジャー』製作報告会見

『メアリと魔女の花』以来、5年ぶりとなるスタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』が12月15日(金)より劇場公開。その映画の舞台裏を描いたドキュメンタリー作品「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」が動画配信サービス「Hulu」にて12月22日(金)より見放題独占配信されることが決定した。

新たなアニメーション映画に挑戦したスタジオポノックは、制作継続が困難なまでの様々な問題に直面していた。それでもなぜ、彼らは映画を作るのか。クリエイターたちの希望と喪失、主人公ラジャー(寺田心)の誕生の瞬間。

そして、師・高畑勲から託されたひとつの想いとは?  イギリス、アメリカ、フランス。世界のクリエイターたちとのコラボレーションが実現した、アニメーションの作り手たちの誰にも見えない奇跡の物語。

1本のアニメーション映画『屋根裏のラジャー』を通じて、企画から脚本作りの葛藤、1枚の紙とペンから始まった苦悩の末までにこだわったアニメーション制作。そこには、クリエイターたちの誰にも見えない苦悩と葛藤、そして情熱が宿っていた。

たったひとつの熱狂から始まった映画の、そして人生の物語が世界中の子どもたちに届くことを信じて夢中で映画に挑むスタジオの軌跡を映しだした本作は、スタジオジブリで中核を担ったプロデューサー・西村義明と監督の百瀬義行を中心に密着し、映画が完成するまでの激動の日々を描いたドキュメンタリー作品。

ナレーションは、寺尾聰。『屋根裏のラジャー』で初のアニメーション映画出演となり、クリエイターたちの映画作りの想いに共鳴し快諾。アニメーションとドキュメンタリーの重ねての参加となった。

「そして、屋根裏のラジャーは生まれた。~スタジオポノック、その喪失と創造~」は12月22日(金)よりHuluにて配信開始。

『屋根裏のラジャー』は全国にて公開中。



屋根裏のラジャー (角川文庫)
¥733
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top