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新垣結衣×新人・早瀬憩『違国日記』2人の出会い収めた特報映像 公開は6月

新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩のW主演で贈る映画『違国日記』の公開が2024年6月に決定。対照的な2人の絶妙な距離感をとらえた特報映像とティザービジュアルが解禁となった。

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新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩のW主演で贈る映画『違国日記』の公開が2024年6月に決定。対照的な2人の絶妙な距離感をとらえた特報映像とティザービジュアルが解禁となった。

ヤマシタトモコの同名漫画を原作にした本作は、人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的な2人の同居譚。

なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていくヒューマンドラマ。

この度、初公開となった映像には「朝、私はあなたの母親が心底嫌いだった。でも私は決してあなたを踏みにじらない。もし帰るところがないなら、うちに来たらいい」と、新垣さん演じる小説家・槙生が不器用ながらも両親を失った朝に対して素直な気持ちを伝える、印象的なシーンから始まる。

この冒頭のシーンは原作でも重要な場面となっており、漫画に忠実な世界観が伝わる内容に。

公開中の『正欲』でこれまでにない役を演じ、俳優として新たな境地を切り開いた新垣さんが本作でもその演技力を発揮、“極度の人見知りで不器用な”主人公・槙生を演じる姿に注目。

また、併せて解禁となったティザービジュアルには、海辺の階段で遠くを眺めながら歩く槙生と、微笑みながら槙生の姿を見つめる朝の姿が切り取られている。

本来交わるはずのなかった2人は、朝の両親が亡くなったことをきっかけに同居することになり、年齢や互いの性格が全く異なるまるで“違国”から来たような人間と認識しながらも、親子でも友達でもないかけがえのない関係を築いていく。

2人の関係性が映像でどのように表現されるのか、期待が高まる映像とティザービジュアルとなっている。

『違国日記』は2024年6月、全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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