※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【第96回アカデミー賞】ライアン・ゴズリング、『バービー』「I’m Just Ken」を熱唱して大盛り上がり「最高すぎる」

アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催中の第96回アカデミー賞授賞式にて、『バービー』でケンを好演し助演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリングが、主題歌賞候補曲「I’m Just Ken」を初めて生披露した。

映画 洋画ニュース
注目記事
ライアン・ゴズリング 第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images
ライアン・ゴズリング 第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images
  • ライアン・ゴズリング 第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images
  • ライアン・ゴズリング 第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images
  • ライアン・ゴズリング 第96回アカデミー賞授賞式 Photo by Kevin Winter/Getty Images
  • ライアン・ゴズリング 第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images
  • 『バービー』(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
  • 『バービー』©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
  • 『バービー』©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
  • 『バービー』©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催中の第96回アカデミー賞授賞式にて、『バービー』でケンを好演し助演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリングが、主題歌賞候補曲「I’m Just Ken」を初めて生披露した。

本授賞式の大きな見せ場となったライアンのパフォーマンス。客席のバービー役マーゴット・ロビーの背後から登場したライアンは、同じくケンを演じたシム・リウ、キングズリー・ベン=アディル、チュティ・ガトゥら、『バービー』のサウンドトラック共同製作者マーク・ロンソン、ギタリストのSLASHと会場を盛り上げた。

ライアン・ゴズリング 第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images

ライアンがグレタ・ガーウィグ監督やマーゴットのみならず、『ラ・ラ・ランド』で共演したエマ・ストーンにもマイクを向けると一緒に熱唱する姿もあり、「最高すぎる」「オスカーでここまでやるの感激」「凄すぎて笑った」「スターだ」とSNSも熱狂。

また、この日、ライアンは『オッペンハイマー』で“キティ”を演じた助演女優賞ノミネートのエミリー・ブラントと物議を醸した「バーベンハイマー」(『バービー』+『オッペンハイマー』を合わせた造語)と登場。

論争に終始を打とうとし、「なぜ『オッペンバービー』じゃなくて『バーベンハイマー』かわかりますか? ずっと『バービー』の後ろをついてきたから」と言うライアンに、「いかにも“ケンらしい”考えですね」とエミリーがばっさり。そして、長年設立が求められているスタント部門を讃えた。2人は新作『フォールガイ』でも共演している。

世界中で記録的ヒットとなった『バービー』は作品賞、助演女優賞、助演男優賞、脚色賞、美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞「I’m Just Ken」「What Was I Made for?」と7部門8ノミネート。

歌曲賞は、ビリー・アイリッシュがフィニアス・オコネルとしっとりと歌い上げて会場を感動で包み、スタンディングオベーションを受けた同作の「What Was I Made for?」が受賞する快挙。

ケンが直面する苦悩と葛藤を表現した「I’m Just Ken」は「Billboard Hot 100」で87位にランクインしたり、クリスマスバージョンが公開されたりと大きな話題となった。

第96回アカデミー賞授賞式Photo by Kevin Winter/Getty Images

監督のグレタ・ガーウィグが監督賞、主演・製作のマーゴット・ロビーが主演女優賞にノミネートされないという衝撃があったものの、ライアンが「ケンはバービーなしでは存在しません、そして『バービー』はグレタ・ガーウィグとマーゴット・ロビーなしでは存在しません」「2人がそれぞれの部門にノミネートされなかったことは『失望している』という言葉では足りません」と異例の声明を発表したことは称賛を受けていた。


《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top