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ワーナー・ブラザース、国際興行収入が早くも10億ドルを突破

ワーナー・ブラザースの国際興行収入(北米を除く)が10億4,000万ドル(約1,598億円)を記録し、今年初めて10億ドルを突破したスタジオとなった。特に『デューン 砂の惑星 PART2』『ゴジラxコング 新たなる帝国』がグローバルヒットに貢献しているようだ。

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Warner Bros. Pictures & Legendary Present The World Premiere Of
Photo by John Phillips/Getty Images for Warner Bros. Pictures Warner Bros. Pictures & Legendary Present The World Premiere Of "Dune: Part Two"
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ワーナー・ブラザースの国際興行収入(北米を除く)が10億4,000万ドル(約1,598億円)を記録し、今年初めて10億ドルを突破したスタジオとなった。

Deadlineによると、この記録には15週間で到達し、2018年の17週という最短記録を上回ったとのこと。レジェンダリー・ピクチャーズと共同制作した『デューン 砂の惑星 PART2』と『ゴジラxコング 新たなる帝国』が大きく貢献しており、『デューン 砂の惑星 PART2』は4月14日時点で4億1,180万ドル(約632億円)を記録。78の市場で公開され、3週連続で全世界の週末興行収入第1位を獲得した。また『ゴジラxコング 新たなる帝国』は2億7,860万ドル(約428億円)を記録。日本を含む7つの市場ではこれから劇場公開されるため、さらなる伸びが期待されている。

その他の貢献作には『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(1億6,410万ドル/約252億円)、『アクアマン/失われた王国』(1億3,000万ドル/約199億円)、『Eine Million Minuten(原題)』(ドイツで1,330万ドル/約20億円)、『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』(イギリスで1,270万ドル/約19億円)がある。

ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャー・グループ共同会長兼CEOのパム・アブディ氏とマイク・デ・ルカ氏は「このような加速したペースで、信じられないようなマイルストーンを超えたことは、ワーナー・ブラザースのチーム全体にとって誇らしい瞬間です」とコメント。

また、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ国際配給部門プレジデントのアンドリュー・クリップス氏は「この目覚ましい業績を達成した優秀なグローバル・マーケティング・チームと配給チームにお祝い申し上げます。また、素晴らしいサポートをしてくれた映画興行界のパートナーにも感謝の意を表します。パム・アブディとマイク・デ・ルカは、劇場用映画の製作を継続し、カメラの前でも後ろでも最高のパートナーと仕事をする機会を作り続けています」と述べた。

Another Source:The Wrap
《伊藤万弥乃》

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