2008年12月に新国立劇場小劇場にて上演され、絶賛され話題となった舞台「黒猫」がゲキシネとなってスクリーンに初登場。エドガー・アラン・ポーの傑作短編小説を大胆にアレンジしたストーリーと、独創的な映像演出が融合して織り成されるダーク・ファンタジー。この映像・演出・脚本を務めたのが、日本映画界の異端児にして天才と称される奥秀太郎。新作『USB』の公開を記念して、『黒猫』を始め『壊音 KAI-ON』、『日雇い刑事』、『日本の裸族』、『赤線』、『カインの末裔』、『ドモ又の死』の監督作6本が一挙上映される。
奥秀太郎