大阪のとある家族に琴子(こっこ)という少女がいた。小学三年生のこっこは、口が悪くて少し偏屈。大家族の温かい眼差しに包まれて暮らしていながらも、いつも不満だらけ。そして、孤独にも憧れている。8歳の少女が、家族と学校という半径数キロメートルの“全世界”の中で考え、悩み、成長をしていく――。
行定勲
最新作『さくら』をはじめ、日常の中の非日常を描き、軽妙なタッチながら心にずっしりと刺さるテーマを描く西加奈子の映像化作品5作を紹介。
「きいろいゾウ」などで知られる作家・西加奈子の同名小説を映画化した『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』のBD&DVD発売を記念して、芦田愛菜と行定勲監督のコメントがシネマカフェに到着。
“天才子役”の名を欲しいままにしている芦田愛菜、初の単独主演作品として劇場公開時に話題を集めた『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』が、映像特典満載で今冬12月17日(水)、BD&DVDでの発売が決定。
芦田愛菜主演の映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』が6月21日(土)に公開。愛菜ちゃんと行定勲監督がTOHOシネマズ シャンテ(東京・日比谷)にて行われた舞台挨拶に登壇した。
「天才」。もうすぐ10歳を迎える少女について多くの人がそう口にする。間違ってはいない。芦田愛菜があふれんばかりの才能を持っていることは事実だろう。だが彼女の素晴らしさを才能なんて言葉だけで片付けてはいけない。
第6回目を迎える「沖縄国際映画祭」が3月20日(木)、沖縄・宜野湾市でついに開幕。1日目には、各映画の舞台挨拶や様々な映画上映、さらにビーチステージにアイドルが…
『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』『パレード』など、日本を代表するヒットメーカーである行定勲監督がメガホンをとる最新作『円卓』に、関ジャニ∞の丸山隆平が芦田愛菜演じる偏屈な小学三年生の担任教師を熱演する。
映画『円卓』の製作発表が7月25日、ロケ地である大阪府内の小学校にて、行定勲監督、主演の芦田愛菜が出席して行なわれた。芦田さんは映画作品として 初めてとなる単独主演だ。