家庭を持ち35歳になった今でも夢見がちな売れない俳優エイダン。献身的な妻が家族の生活費を稼ぎ、父親が子供たちの私立学校の授業料を払っていたが、その父親がガンになったことから事態は一変する。父親が私立学校の授業料を払えなくなり、子供たちを公立学校に転校させたくないエイダンは、妻の勧めもありホームスクールで自ら子供たちを教育しようと試みることに。彼なりの方法で子供たちに人生について教えようとするが、それはエイダン自身の自分探しの旅でもあった…。
ザック・ブラフ
役者の夢を諦めきれない“中2病”の中年男が、父親が病気になったことをきっかけに改めて自分を見つめ直す映画『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』
若手監督ザック・ブラフが脚本&主演を務め、ケイト・ハドソンらと共演する、“中二病”俳優のほろ苦くも温かいヒューマン・コメディ『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』。本作で、ザック演じる主人公の娘
自身の初監督・主演作『終わりで始まりの4日間』で各賞を受賞した若手監督ザック・ブラフが贈る最新作『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』…