敏腕検事だったが法廷で硫酸をかけられ、狂気に陥った怪人トゥー・フェイスは街中で暴動を起こしていた。彼は自分を助けてくれなかったバットマンに恨みを抱いている。一方、バットマンこと資産家ブルース・ウェインが経営する会社の研究員、エドワード・ニグマは、ウェインに自分が発明したマインド・コントロール装置を嬉々として見せるが相手にされない。彼は工場長を実験台にして殺害し、怪人リドラーとなる。リドラーはトゥー・フェイスのもとへ行き、例の装置を使ってゴッサム・シティ乗っ取りをもちかける。結託した2人はバッドマンに奇妙ななぞなぞを送り始めた…。
ジョエル・シューマカー