クリスマス・イヴ。オフィスに最後まで残り、一人残業を片づけていたアンジェラ(レイチェル・ニコルズ)は、ようやく仕事を済ませ、車で家族とのディナーに向かうため地下2F駐車場に降り立った。しかしキーを回しても車のエンジンがかからない。そのとき警備員のトム(ウェス・ベントリー)が現れ、親切にも助けてくれると思いきや、アンジェラは頭を激しく殴られ意識を失ってしまう…。目覚めた彼女は、自分が警備員室の中で緊縛されていることを知った。流血と絶叫のクリスマス・ディナーがいま、幕を開ける! 『ヒルズ・ハブ・アイズ』のアレクサンドル・アジャが製作・脚本を手がけたリアル・サスペンス。
フランク・カルフン