幼い頃に両親を亡くした少女・みなと(堀北真希)には、何でも話せる文通相手・ナイトがいた。しかし、みなとは彼の顔を見たことも無ければ、“同い年の男の子”ということ以外、何も知らない。実は、ナイト(堀北真希)は彼女の二重人格の影の人格、もう一人のみなとだったのだ。けれども、みなとはそのことに気づかないまま、シュウ(石田卓也)という少年と出会い、彼に恋をしてしまう…。
平野俊一
いつも心の中にいるのに、決して逢うことは出来ない…。もう一人の自分に恋をしてしまう二重人格の少女にまつわる、哀しくも幻想的なラブストーリー『東京少年』。現在放送中の「エジソンの母」や「クロサギ」など数多くの人気TVドラマを手がけてきた平野俊一の初長編映画となった本作が、2月2日(土)に公開初日を迎え、平野監督はじめ、主演の堀北真希、石田卓也、草村礼子、平田満、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウによる初日舞台挨拶が行われた。
自らの中にもう一人、少年の人格を抱えた少女の切ない恋模様を描いた『東京少年』。2月2日(土)に公開を迎える本作の完成披露試写会が1月16日(水)に開催され、主演の堀北真希、石田卓也、平野俊一監督、丹羽多聞アンドリウプロデューサーが上映前の舞台挨拶に登壇した。
もしも自分の中に、男と女2人の存在がいるとしたら…。そして、もしもその2人が恋に落ちてしまったとしたら——。「クロサギ」や「輪舞曲」など数多くのドラマをヒットに導いてきた平野俊一が、主演に人気絶頂の堀北真希を迎えて贈る初の長編映画『東京少年』。10月4日(木)、100名以上のマスコミが駆けつける中、本作の完成披露記者会見が行われ、平野監督、堀北さん、共演の石田卓也、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウが出席した。