夏樹(佐藤江梨子)は大型書店に勤める書店員。10代の頃、本によって救われた経験がある彼女はそこで、独自の本棚を作り自分のコーナーとしている。夏樹の作る本棚に魅せられた客がその書店には集まってくるが、そのなかのひとりである中年女性が事件を起こす。それがきっかけで夏樹は、彼女の息子・光治(柳楽優弥)と出会う。光治の家庭は荒廃しており、光治もまた本を支えに生きているのを知り、2人はかけがえのない関係を築いていく――。
山田あかね
佐藤江梨子と柳楽優弥主演の『すべては海になる』が1月23日(土)に公開初日を迎えた。佐藤さん、柳楽さん、そして山田あかね監督による舞台挨拶が都内劇場で行われ、先日結婚式を挙げたばかりの柳楽さんへの祝福ムードで大きな盛り上がりを見せた。
「やっぱり猫が好き」、「時効警察」などの人気番組の脚本・演出を手がけてきた山田あかねの初映画監督作『すべては海になる』が完成し、11月16日(月)、山田監督と、主演の佐藤江梨子と柳楽優弥を迎えての完成披露試写会が行われた。
中に入ってから出るまで約50分、歩行距離700メートル。世界最大級のお化け屋敷としてギネスブックにも認定された、富士急ハイランドの人気アトラクション「戦慄迷宮」。開館10周年を迎える今年、巨大な廃病院をリアルに再現させたこの恐怖の空間が、3D映画『戦慄迷宮3D “THE SHOCK LABYRINTH”』となって公開されることが決定した! メガホンを取るのは、世界に誇るジャパニーズ・ホラーの旗手、清水崇(『呪怨』)。主演に柳楽優弥を迎え、日本映画初のフルデジタル3D映画に名乗りを上げた。