猫(アメリカンショートヘアー)の銀王号(坂本真綾)と、漫画家を目指す青年(中村蒼)の出会いと別れを切々と描き出した感動作。猫好きにはもちろん、大切な家族との別れを経験した人に捧げる、心温まるネコ映画になっている。多方面で活躍するやまがらしげと氏の実体験を基に製作されたWebアニメーション「キミとボク」。2001年に公開されて以来、インターネット上で高い人気を誇り、書籍化もされた作品がついにWebアニメーションとしては世界初の実写映画化。
窪田崇