愛する妻子と、幸せな毎日を過ごしていた大学教授・ジョン。しかし、妻のララは殺人の容疑にかけられ、逮捕されてしまう。それから、ジョンは妻の無実を証明しようと懸命に追求していた。しかし、裁判で彼女に不利な証拠が出され、ついに殺人罪は確定してしまう。精神的に追いやられ、獄中で自殺未遂を起こした妻を見てジョンはあることを決意する…。
ポール・ハギス
世界各国で喝采を浴びたフランスの傑作サスペンス『すべて彼女のために』を、名匠ポール・ハギスが主演にラッセル・クロウを迎えて完全リメイクした『スリーデイズ』。先週末より劇場にて公開中の本作より、主人公・ジョンと心通わせていくヒロイン・ニコルを好演したセクシー女優、オリヴィア・ワイルドからシネマカフェ独占でコメント映像が到着した。
いま、40代のひとりのフランス人監督にハリウッド、そして全世界から熱い視線が送られている。彼の名はフレッド・カヴァイエ。長編監督デビュー作である『すべて彼女のために』があのアカデミー賞監督ポール・ハギスの手によりハリウッドでリメイクされ、『スリーデイズ』として9月に公開を控えるが、その前に8月6日(土)より監督2作目となる『この愛のために撃て』が公開される。実は、この2作目『この愛のために撃て』に関してもすでにハリウッドは、水面下でリメイクを持ちかけており、目下、誰がメガホンを握るかなど交渉中であるというのだ! あのポール・ハギスも認めた才能とあれば、今後、日本でも話題を呼ぶこと間違いなしの新世代のフランス人監督の出現である。