1959年、無実の罪でありながら放火の罪に問われ、精神病棟に送られた20歳のクリステン(アンバー・ハード)。初日の夜から人の気配を感じ、不安に駆られる。その病棟には同年代の少女ばかりが隔離されていた。自分が“狂人”だとは認めないクリステンだったが、彼女が犯したとされる放火を目撃したことと自分の名前以外、一切の記憶を失っていることに気づくのだが…。
ジョン・カーペンター