トーマスがソドー島のねんどの採掘場“クレイ・ピッツ”で働いていると、崖に大きな謎の足跡を見つけました。トーマスは、親友のパーシーにそのことを話しました。ソドー島にモンスターがいると信じこんだパーシーは、怖くて眠れなくなり、失敗ばかりするようになってしまいました。ある夜、パーシーは霧が立ち込めた線路で、奇妙な影を目撃します。それはモンスターではなく、見たこともない姿の新しい機関車ゲイターでした。ゲイターと仲良くなったパーシーは、彼に本当の勇気とは何かを教わります。
ロブ・シルベストリ