アトランタ郊外。嵐の夜、一人の男が電話を貸してほしいと現れた。車の事故で頭に負った怪我を手当てするため、夫が留守中の子供2人と自分だけの家に男を招き入れるテリー。その時、男が移送中に逃亡した凶悪な殺人犯とは、知る由もなかった…。男の言動に、徐々に不信感を覚えるテリーだったが、訪ねてきた友人の姿が消えた時、すべてを確信する―「この男は私を殺そうとしている…」。
サム・ミラー