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『スペース・バディーズ』バナナマン コンビで乗り切ったアフレコに自信!

ユーモラスで愛くるしい5匹の“しゃべる”ゴールデン・レトリーバーの子犬たちが、襲いくる様々なトラブルを乗り越えながら、新しい仲間たちと協力して地球への帰還を目指す感動のアドベンチャー『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』。シリーズ共通の主人公である5匹の子犬たち(バディーズ)が、ひょんなことから宇宙に飛び立っていくSFチックな最新作に、お笑いコンビ、バナナマンの設楽統、日村勇紀の2人が声優として参戦した。今回彼らが演じるのは、5匹の子犬たちが燃料補給のために立ち寄ったロシアの宇宙ステーションで出会う宇宙飛行犬・スプードニク(設楽さん)と、ロシア人宇宙飛行士・ユーリ(日村さん)で、スリリングな冒険ドラマを独特の存在感で盛り上げている。そんなバナナマンの2人が、アフレコのちょっと意外な感想や、お互いのアフレコ作業への評価などをテーマに、爆笑トークを繰り広げてくれた。

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『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』 バナナマン
『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』 バナナマン
  • 『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』 バナナマン
  • 『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』  -(C) Disney
  • 『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』  -(C) Disney
  • 『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』  -(C) Disney
ユーモラスで愛くるしい5匹の“しゃべる”ゴールデン・レトリーバーの子犬たちが、襲いくる様々なトラブルを乗り越えながら、新しい仲間たちと協力して地球への帰還を目指す感動のアドベンチャー『スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険』。シリーズ共通の主人公である5匹の子犬たち(バディーズ)が、ひょんなことから宇宙に飛び立っていくSFチックな最新作に、お笑いコンビ、バナナマンの設楽統、日村勇紀の2人が声優として参戦した。今回彼らが演じるのは、5匹の子犬たちが燃料補給のために立ち寄ったロシアの宇宙ステーションで出会う宇宙飛行犬・スプードニク(設楽さん)と、ロシア人宇宙飛行士・ユーリ(日村さん)で、スリリングな冒険ドラマを独特の存在感で盛り上げている。そんなバナナマンの2人が、アフレコのちょっと意外な感想や、お互いのアフレコ作業への評価などをテーマに、爆笑トークを繰り広げてくれた。

バナナマンの2人は2008年に『リトル・マーメイド III/はじまりの物語』のアフレコを担当するなど、元々、ディズニー作品にはなじみが深く、犬を飼っていた経験もあって本作のアフレコは適任だ。が、意外にも日村さんはロシア人宇宙飛行士ユーリ役が“初めての人間役”ということで、これには本人が一番驚いたようだ。
「全くの初めて…ということなのかな(笑)? ただ、声優のお仕事を何回かやらせていただいた中では、モンスター、マナティー、そういうのが多かったですね(笑)。それが嫌だということではないのですが、今回は『あ、人間なんだ!』という感じで、ちょっと嬉しかったです」と初めての人間役を光栄に思いつつ、いざガチで人間を演じるとなると戸惑いも少なからずあったそうだ。
「実写映画でのアフレコ経験がほぼなかったのと、普通のセリフよりもワーワー言っているような男だったので、どうなるか不安でした。でも難しいことはなく、楽しかったですね」。アドリブを交えながらの大健闘を繰り広げたとか。

一方の設楽さんは、ロシアの宇宙飛行犬スプードニク役。犬役だったが、意外な経験が役作りの参考に…!?
「僕は小さい頃、シェパードを飼っていたので、役作りの参考になりました」と開口一番ボケをかまし、「スプードニクは主人公のバディーズよりもしっかりしている性格なので、先導する役割を担っています。お兄さん的な雰囲気を出しましょうと言われました。それと自分なりのロシアの宇宙飛行犬像というものを頭に思い描きながら演じていて、街を歩いていてブルーテリアがいたらパッと見て、そういう役作りをして臨みましたね」とボケの上塗りでコメント。

すると、すかさず日村さんが「絶対にそんなことやってない。ブルーテリアは街にそんなにいないし」とツッコミを繰り出せば、設楽さんは、「そうそう。そんなにいないのでね。そこはドッグカフェに行って観察したというね。まあ、台本ではセリフが多かったので演じやすかったですね」とまたまたボケで応酬。コンビ仲の良さで知られるバナナマンならではのアフレコの感想が爆笑を誘う。

ここで本作におけるお互いの仕事ぶりを評価してもらうと、設楽さんは、「よかったと思いますよ。日村さんは人間と言っていますけれど、この男、結構なキャラクターですから(笑)、日村さんに合っていると思いました。どうしても日村さんには本人と相通じるキャラクターの仕事が届いて。違和感なく見られましたし、ウチの家族と一緒に観ていて誰も日村さんだとは気が付かなかった。それぐらい声質がハマッていたという証明ですよね。それか全く意識していなかったかのどっちかでしょうね(笑)」と相方を目の前にして照れくさいのか、冗談交じりでアフレコを評価。

が、ちょっと間を置いて、「日村さんが仕事でワーワー言っている姿を横で見ていますが、日村さんは急にガッとテンションを上げられる。僕は急にテンションを上げられないんですよ。そこはプロだなと思いましたね」と改めて相方のスキルに驚かされた様子だった。

それを聞いた日村さんは、「ロシアの宇宙飛行犬ということで、クールなイメージは本人に合っていますよね。冷静に物事こなしちゃう感じというか、動揺しない感じが設楽さんに似ている。そもそも設楽さんの動揺した姿を見たことがない」と絶賛で返答すれば、設楽さんも、「いや、そんなことをないですよ。日村さんに比べれば動揺しないということです」と謙遜コメントで応戦した。

劇中のスプードニク、ユーリさながらに名コンビぶりを発揮してくれた2人だが、今回のアフレコを機にコンビ仲を改めて見つめ直したそうで「これから僕は日村さんのことをユーリと呼ぼうと思っていて、日村さんは僕のことをスプードニクと呼ぶでしょうね」という設楽さんのボケに、「そこまで見つめ直さなくてもいいの」と言いつつも、日村自身も、「別々の日に録りましたが、先に入れた設楽さんの声を聞いて、声で繋がっていたような気がします。まるで同じブースの中にいたみたいな。これはコンビだからこそのものだと思います」と固く結ばれたコンビ仲でアフレコを乗り切ったことをアピール。これを聞いた設楽さんが照れ隠しか、「だったらこの取材も別々の方がよかったんじゃ」と言えば、「嫌いなのか! 俺のこと」(日村さん)、「嫌いじゃないとは言えないよね」(設楽さん)、「えー!? もうコテンパンだぜ!」(日村さん)」と最後は場を爆笑に変えていた。

最後に本作の魅力について尋ねると、設楽さんは、「子供から大人まで楽しめる作品ですね。かわいい犬が宇宙まで行っちゃいますから。大冒険です。これはシリーズなのでシリーズのファンの方々はもちろん、初めて観る人も楽しめると思います。せっかくですから吹き替え版のボイスキャストにも注目してほしいです。僕としては、日村さんのユーリが上手なので注目してほしいです」とさりげなく相方の奮闘をアピール。また、日村さんは、「犬たちが主人公ですから、犬たちを見てほしいです。スペース・ユーリーズじゃないですし(笑)。すごくかわいいので、家族で、恋人で、特に犬を飼っているご家庭などは、犬と自分たちの関係などを見つめ直したりして、犬ってここまで実際に思っているのかなあと、いろいろと考えてみるのもいいと思いますね」と5匹の子犬たち(バディーズ)の活躍を勧めてくれた。5匹の子犬たちの活躍と彼らとともに冒険するスプードニク、ユーリを演じたバナナマンの大熱演に期待してほしい。

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発売日:8月4日(水)
公式サイト:http://DOG-DVD.jp

© Disney
《シネマカフェ編集部》

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