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『嫌われ松子』の鬼才が大人気ソフト「ぼくなつ3」と異色コラボで描く“失われた夏”

『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』を手がけた映像界の鬼才・中島哲也と、大人気ゲームソフト「ぼくのなつやすみ3」という異色コラボレーションが実現した。中島氏が本ソフトのためにショートフィルム「あの夏に─」を演出。本編並びにメイキング映像が特設WEBサイトにて、8月14日(火)から配信されている。そのメイキング映像がシネマカフェに届けられた。

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中島哲也演出の「あの夏に─」撮影に臨む寺島進
中島哲也演出の「あの夏に─」撮影に臨む寺島進
  • 中島哲也演出の「あの夏に─」撮影に臨む寺島進
『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』を手がけた映像界の鬼才・中島哲也と、大人気ゲームソフト「ぼくのなつやすみ3」という異色コラボレーションが実現した。中島氏が本ソフトのためにショートフィルム「あの夏に─」を演出。本編並びにメイキング映像が特設WEBサイトにて、8月14日(火)から配信されている。そのメイキング映像がシネマカフェに届けられた。

ゲームソフトを題材にショートフィルムを製作、しかもWEB限定で公開、というのは異例中の異例。中島氏自ら「登場人物が追いつめられるほどに“夏”が活きる構成」と語るように、ゲーム本編が持つ夏の“純真さ”や“永遠性”に対し、敢えて180度異なる方向からのアプローチで製作された映像はかなり独特。加えて寺島進、つぐみ、新井浩文という個性的な俳優たちを起用したことで、かつては子供だった大人たちの“あの頃の夏”が三者三様に際立った。

90秒という短い時間の中で、この実力派俳優陣を活かしながら、スタイリッシュな映像と叙情的なピアノで魅せるところは、さすがは数々のヒットCMを手がけてきた中島氏。派手にではなく、どこか儚さを漂わせながら展開される3人の“夏”は、見る者に、かつてあったはずの“失われた夏”への思いを静かに呼び起こさせるような大人の作りになっている。

「いま、夏休みの大人たちへ」特設WEBサイト
http://www.jp.playstation.com/ps3/summer/

「ぼくのなつやすみ3—北国篇—小さなボクの大草原」
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント
価格:5,980円(税込)
《シネマカフェ編集部》
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