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ライセンス藤原「監督を恨みました」『パイルドライバー』公開初日舞台挨拶

ヒップホップやタンゴをとりまぜた前代未聞のヤクザ・ミュージカル『パイルドライバー』が1月13日、渋谷シネ・ラ・セットにて公開となり、監督とキャストによる初日舞台挨拶が行われた。劇場は、大勢のお客様で満員御礼。撮影から2年経過しての公開ということもあり舞台挨拶はまるで同窓会のように盛り上がった。

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ヒップホップやタンゴをとりまぜた前代未聞のヤクザ・ミュージカル『パイルドライバー』が1月13日、渋谷シネ・ラ・セットにて公開となり、監督とキャストによる初日舞台挨拶が行われた。劇場は、大勢のお客様で満員御礼。撮影から2年経過しての公開ということもあり舞台挨拶はまるで同窓会のように盛り上がった。

はじめに、石川均監督から「本日は大勢いらしていただきありがとうございました。今日から僕たちの手を離れて、みなさまの口コミや書き込みに掛かっていますのでどうぞよろしくお願いします。必要以上に面白かったと言ってください」と挨拶すると、続いて主演の松尾敏伸が「今日は寒い中、来ていただきまして、誠にありがとうございました。ボクはソウーイチという役をやらせていただいています。見所はチームワークですね(笑)現場もみんな仲良くやらせていただいて、それが作品に出ていると思います」とコメントした。

共演の藤原一裕(ライセンス)は「本日はお寒い中、ま、今年は暖冬なんでそんなに気にもしてませんけど」と会場から笑いを誘った後、「ボクはセージという、ヤクザにあこがれる気の強い役で、ボクよりもボクの相方の方が似合いそうな役ですけど、一生懸命頑張らせていただきました。ボクが対ヤクザに大声を張り上げるところがありまして、リハも含めて何本かやったんですけど、頭の血管切れるくらい叫んだんで、家に帰っても頭が痛くて、朝起きたとき目が覚めないんじゃないかと思って監督を恨みながらも撮ったシーンがありますんで、そこをぜひ観て頂きたいなと思います」と述べ、司会から何か役作りはしたのか?との質問に、「そうですね、10キロのダイエットと、奥歯を4本抜いたりとかですね(笑)」と返した。

脇知弘は「役名は、デイブという役なんですけれども、ま、そのまんまですね。で、役柄も、はっきり言ってデブです。ま、そのデブ加減を楽しんでいただけたらと思います。見所は、すごいダンスを踊ったりしていてすごいなと思いました。ま、それ以上は言っちゃダメですよね?(笑)あと、正義は勝つ、といった感じです。楽しんでいただければと思います」、村杉蝉之介は「こんばんは。村杉蝉之介と申します。ボクの役は、えっと、役名は…なんでしたっけ? あ、そうそう! リーです。ヤクザ学校の生徒です、僕たち。ボクがすごい女の子に囲まれて、ラップを踊ったり、歌ったりしてます。あれは楽しかったですね…あれしか覚えてないんですよ。役柄とか忘れちゃって。みんな、楽しんでください」と、2人とも味のあるコメントで会場内を盛り上げた。

紅一点の登場だった武田真理子は、この作品のオファーを受けた際のことを述べ「そんなセクシーな女性を演じられるかな?とダンスができるかな?と不安に思いました。ダンスのシーンが、ラブシーンもあるダンスシーンなので、松尾さんと撮影中に打ち解け過ぎちゃって、そんな親密なラブシーンがとれるかな?と思ったんですが、松尾さんがプロなので無事できました。」と松尾を絶賛。武田さんから「松尾さんのラップやダンスがすごくて!」との言葉に「そう思う。ほんまそう思う」と松尾さんは自画自賛し、最後まで笑いに包まれた舞台挨拶となった。
《シネマカフェ編集部》

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