レポート2008-12-02 20:32

三谷幸喜、自分で映画を撮るなら“ミーアキャット版”『仁義なき戦い』?

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アフレコ収録後の写真撮影で登場した着ぐるみのミーアキャットに困惑気味(?)の三谷幸喜。

『ディープ・ブルー』、『アース』の製作陣が次に挑んだのは体長30センチの砂漠のヒーロー! 灼熱の大地・アフリカのカラハリ砂漠を舞台に、1匹のミーアキャットが、家族や仲間たちに支えられながら成長していく姿を追ったネイチャー・ドキュメンタリー『ミーアキャット』が2009年1月10日(土)に公開される。9月に惜しまれながらこの世を去った名優ポール・ニューマンが、最後の仕事として本作のナレーションを務めたことでも話題を集めているが、日本語吹き替え版でナレーションを担当するのは演出家の三谷幸喜。12月2日(火)にアフレコの様子が報道陣に公開された。

ナレーション初挑戦となった三谷さんは「緊張しました。やってみて初めて分かることが多く、難しかったです」とふり返ったが、「以前、戸田恵子さんに留守番電話に登録してある声をほめられたことがありまして。いずれ、こうしたオファーが来るのではないかと思っていました」と密かに自信を持っていた様子。今回、ナレーションを務めることになった経緯については「僕が昔『やっぱり猫が好き』というドラマを作ったということで“猫”つながりらしいです。『そんな理由か…。だったらうちの奥さん(※同ドラマに出演していた女優の小林聡美)でもいいんじゃない?』と思いました(笑)」と少し複雑な(?)心境を明かした。

多くの報道陣を前に、この日はNGを連発してしまい「今日のことは忘れてしまいたいです…」と苦笑交じりに語っていたが、すでに収録を終えた部分に関しては「観ていただければ分かりますが、いいセン行ってると思います。きっと僕の声だと気づかないですよ」と自信のほどを語った。

作品については「ドキュメンタリーだけどドラマティックで、ストーリーに伏線があってすごく面白いです。かわいいだけでなく、自然の残酷さなども描かれています」と語り、「もしも三谷さんがミーアキャットで映画を撮るなら?」という問いには「彼らはかわいい顔して、血で血を洗う縄張り争いとか、すごいことしますからね。『ゴッドファーザー』や『仁義なき戦い』的な作品にします(笑)」と答えた。

最後に三谷さんは「見たことのない映像が続々と出てきます。ポールのナレーションもいいけど、ぜひ三谷版も観てください!」と日本語吹き替え版をしっかりとアピール。『ミーアキャット』は2009年1月10日(土)よりみゆき座ほか全国にて公開。

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