『暗いところで待ち合わせ』インタビュー第三弾! 田中麗奈&チェン・ボーリン

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『暗いところで待ち合わせ』インタビュー第三弾はいよいよ主演の田中麗奈とチェン・ボーリンが登場! 2人の共演は今年夏に公開された『幻遊伝』に引き続き2回目。見事息のあった演技を見せてくれている。

『幻遊伝』に続いて2度目のご共演ですね——
田中『幻遊伝』の撮影のときには2ヶ月半近く、ほぼ一緒に生活をしていましたので、ごはんを食べに行ったり、遊びに行ったり、いろんな話をしたり、たくさんコミュニケーションをとることができました。なので2作目になるこの『暗いところで待ち合わせ』については、最初から打ち解けた感じで、すごくやりやすかったです」
ボーリン「2回目だったので、非常にやりやすかったですね。もちろんお互いの役柄は違うけれど、フィーリングの部分では前作と通じるところもあって、よかったと思います」

会う前のお互いの印象は、そして実際に会ってみてどうでした?
ボーリン「会う前の印象は、かわいらしくって背が高いイメージだったんですが、実際に会ってみると、かわいらしいのはそのままなのですが、思ったより背が小さかった(笑)。仕事に対しても自分の考えを持っていて、いろんなことができる女優さんだなぁと思いました」
田中「私は、会う前はすごくかわいい男の子で、日本に興味を持ってくれてて嬉しいなぁと思ってました。あとインタビュー記事などを読んで向上心のある方だなぁとも。『藍色夏恋』を観て自然な演技をする人だなと感じ、会えることを楽しみにしていました。実際に会ってみると純粋な少年のような感じで、無邪気なところとか素直な部分に癒されたり、素敵だな、輝いているな、と感じました」

ちなみに何て呼び合ってる?
田中「ボーリン、と」
ボーリン「僕はレナさん」

田中さんは中国語もご堪能ですね。ボーリンの話も大体理解されているようで——
ボーリン「すごいよね」
田中「3年勉強していますが、まだまだです…。今聞いて復習、復習という感じで聞いています。ボーリンも日本語すごいですよ」

撮影中のエピソードなど──
(ボーリンが話したことを田中が翻訳)「彼女は目が見えない役なのに、何かが動いたときに目で追ってしまって、『あー今見えてたでしょ』っていうことがありました」

お2人とも難しい役柄・設定。役作りで苦労した点は?
ボーリン「僕が今回演じるにあたっての苦労した点は3つあります。1つはアキヒロと僕の性格は正反対。それをちゃんと演じられるか、少し不安がありました。2つ目は日本語です。日本人の皆さんにとっては、とても短い台詞かもしれませんが、僕にとってはとても長く、そして意味が深いもの。時間をかけて日本語の練習をしました。そしてもう1つは、アキヒロは既に長い期間印刷工場で働いているという設定なので、その仕事に慣れています。なので、その雰囲気を自然と出すことにも苦労しましたね」
田中「私がもっとも難しいと思ったのは、盲目の状態でピアノを弾くことです。これは本当に本当に難しかったです」

最後に、この映画の見所を教えてください。
ボーリン「まず盲目の女性を演じる田中さんの演技を観てほしい。一緒に演技をしている僕でも、『本当に見えないんじゃないか?』と思うことがあったくらいの演技力です。あとは日頃明るい性格の、アキヒロとは全く違う僕が、どんな演技をしているのかもお客さんに観てほしいですね」
田中「ミチルは目が見えなくなってから家に閉じこもって、自分の中にもこもってしまったり、アキヒロは中国から日本に来ていて疎外感を感じていたり、そんな2人にいつしか見える希望というものが、この映画ではメインになっています。ミチルもアキヒロも気持ちの中では自分の居場所を探していたり、孤独感があったり、人に助けてと言えなかったり。いろんな事情などで、同じような気持ちや状況にいる方は結構たくさんいると思います。そんな方々にも観てもらって一歩元気になったり、ひとつ行動に移せたり、誰かに素直に助けを求めたり。そんなことができるきっかけになれたら嬉しいなと思います」
《text:cinemacafe.net》

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