すでに離婚を心に決めた一組のカップルが、友人の結婚式に出席するために訪れたパリでの数日間の滞在の中で、時にののしり合い、後悔し、迷い、傷つけあいながら相手の存在の大きさに気づいてゆく姿を繊細に、情感豊かに描いた『不完全なふたり』。フランス人の俳優、スタッフを起用し全編フランス語で撮影された本作、どこから見てもフランス映画だが、監督を務めたのは日本人。これまで、『H story』などがカンヌに出品され話題を呼び、世界の錚々たる監督が集結した『パリ、ジュテーム』でも、唯一の日本人監督として名を連ねた諏訪敦彦が指揮を執った。7月6日(金)、新宿武蔵野館にて、諏訪監督と、今年春にフランス人のアートディレクター、ローラン・グナシア氏と結婚したばかりの女優の寺島しのぶを迎えてのトークショーが行われた。
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諏訪敦彦監督4年ぶりの舞台挨拶。フランスで絶賛の『不完全なふたり』が日本逆輸入
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