「あまりコスプレしている気分じゃない」上戸彩が小学校5年生の少年役『ピアノの森』

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『ピアノの森』初日舞台挨拶に出席した(左から)宮迫博之(雨上がり決死隊)、池脇千鶴、福田麻由子、上戸彩、神木隆之介、小島監督、モーチュアルト
  • 『ピアノの森』初日舞台挨拶に出席した(左から)宮迫博之(雨上がり決死隊)、池脇千鶴、福田麻由子、上戸彩、神木隆之介、小島監督、モーチュアルト
  • 自身が扮したキャラクター、海をイメージした上戸彩。「コスプレ気分じゃない」
  • 「半袖のワイシャツにネクタイが修平のイメージ」という神木隆之介
自由奔放で天才的な音楽の才能を持つ少年・海が様々な人と出会い、ピアニストを目指すようになる姿をドラマティックに描いた『ピアノの森』。『時をかける少女』『パプリカ』のマッドハウスによるアニメーションと、70歳の巨匠ウラディーミル・アシュケナージのピアノ演奏という豪華スタッフによる本作が7月21日(土)に初日を迎え、上戸彩、神木隆之介、池脇千鶴、福田麻由子、宮迫博之(雨上がり決死隊)、小島正幸監督が舞台挨拶を行った。上戸さん以下、声優陣はキャラクターをイメージした衣裳での登場となった。

天才的なピアノの才能を持つ少年・海を演じた上戸さん。「海くんの格好をしているつもりなんですが、意外と私服に近いです。あまりコスプレをしている気分ではないのですが、いかがでしょうか?」と挨拶。もちろん会場からは大きな拍手。「ありがとうございます。池脇さんの方は本当にステキだなと思って(笑)。みなさんの心に残る映画になったらいいなと思っております」と作品をアピール。今回小学校5年生の男の子の役であることについては、「『あまり作られると逆に海っぽくなくなっちゃうので、ありのままの声でお願いします』とおっしゃっていただいたので気楽にいこうと思っていました。でも完成した作品を見たら全然自分の声じゃなくて。少しボーイッシュになっていて、やっぱり意識していたのかな、と思いました」と感想を教えてくれた。

池脇さんは、海の母・怜子を演じた。「出演シーンはわずかですが、とても良い作品で本当に嬉しい限りです。怜ちゃんの格好を真似してみましたが、いい年してコスプレしてすみません(笑)」と言うが、深いスリットの入ったチャイナドレスがとても似合っていた。“母親”というキャラクターについては、「声も高いし、見た目もこんな私によく怜ちゃんを預けてくださったな、と感謝しています。でも、現場では思いきってやらせていただきました」と苦笑いしながらも、作品の仕上がりには満足している様子だった。

海が出会う少し勝ち気な女の子・誉子を演じた福田さんは声優初挑戦。また、原作者である一色まこと作品の大ファンだそうだ。「原作の方の『ピアノの森』も大好きなので、私でいいのかなと不安でした。でも初めて吹き替えに挑戦したアニメが、一色さんの作品というのはすごく嬉しいです」とニッコリ。

転校生で海と親友になる少年・修平を演じたのは神木さん。「僕は、半袖のワイシャツにネクタイというのが、修平のイメージです。修平に似た衣裳を着れて嬉しいです(笑)。この映画は、本当にいろんな視点から見ても楽しめる映画なので、ぜひみなさん何度でも観てください」と作品をアピール。今年で14歳になる神木くんは、「自分が演じた修平の声を聞いてみて改めて、声が低くなったなと実感した」そうだ。

海と修平の学校の音楽の先生・阿字野壮介を演じた宮迫さんの「ぶっちゃけ、ドッキリやとずっと思ってました」という一言に会場は爆笑。「どっかにカメラあるやろ、どっかでダウンタウンがモニタリングしてるやろ、思って。ですけども、みなさんにお会いして『マジだったんだ』って(笑)」とコメント。自身が演じた阿字野というキャラクターについては、「とりあえずごめんなさい(笑)。あまりにも自分とかけ離れたキャラクターだし、僕、ロンゲになったことは一度もないのでね。楽器の方も、小学校の時にたて笛が吹けなくて、折ってしまったことがあるくらいで(笑)」と逆アピールしつつも、「でも、本当に素晴らしい作品なので何度も観て下さい」と正アピール(笑)。

最後に監督が「みなさん、気に入ってくださっていると信じています。一度と言わず、二度三度と、周囲の方に宣伝していただいて、また足を運んでいただけると嬉しいです。今日はありがとうございました」とまとめ、舞台挨拶終了となった。

上戸さん、宮迫さんのみならず、意外なキャスティングにも注目してほしい『ピアノの森』は、丸の内プラゼールほか全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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