夏帆がキュートな浴衣姿をお披露目『天然コケッコー』“天然”溢れる初日舞台挨拶

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『天然コケッコー』初日舞台挨拶
  • 『天然コケッコー』初日舞台挨拶
  • 緊張の中で、一生懸命コメントしてくれた夏帆
  • 坊主頭にした面影が、もうなくなっている岡田将生
自然豊かな田舎の町で生まれ育った“天然”な少女の初恋を等身大に描き上げた『天然コケッコー』。7月28日(土)に公開を迎え、初日舞台挨拶のために山下敦弘監督、主演の夏帆、岡田将生、さらにこの2人の脇を固めた佐藤浩市、夏川結衣、柳英里沙、藤村聖子、森下翔梧、本間るい、宮澤砂耶が集合。夏も本番ということで、キャスト陣はみな浴衣姿で登場し、それぞれが胸に抱えた映画への思いを語ってくれた。

開口一番、裏返った声で「ほんとうにたくさんの方が来てくださって、すごく…」と、満席の会場に驚きのあまり言葉を詰まらせてしまった夏帆さん。「あ、緊張しています!(笑)」と付け加え、「この映画が公開されて、嬉しいようで悲しいような…複雑な気持ちなんですけど、『天然コケッコー』の原作が本当に大好きなので、今日から多くの方に観ていただけたらな、と思います」と、期待のこもったコメント。

夏帆さんが演じるのは中学2年生のそよ。そよの親友が、1学年下の伊吹ちゃんとあっちゃんだ。伊吹ちゃんを演じた柳さんも、「すごくすごく緊張してて…うわぁ、どおしよう〜!」と困った様子。「この作品は、夏休み1か月をそのまま使って撮影して、すごく楽しんで出来た映画なので、みなさんに観ていただいてとても嬉しいです!」と元気一杯に今の心境を話してくれた。そして、あっちゃんを演じた藤村さんは「この撮影をした夏のことは、一生忘れられない思い出になりました。こうやって多くの人に観てもらえて、純粋に嬉しいと思っています」と、撮影をふり返った。

さらに小学1年生のさっちゃん役の砂耶ちゃんは「映画を楽しんでもらえてよかったです」、さっちゃんと仲良しの小学2年生・カッちゃん役のるいちゃんも「初めて観たとき、みんなが楽しそうに映っていてよかったです」と感想を語り、小学六年生のそよの弟・浩太郎を演じた翔梧くんは「監督から演技指導を受けて、この映画でステップアップできたと思います。ありがとうございました」とコメント。この大人びたコメントに観客は感心した様子。

そよの両親を演じたのは夏川さんと、佐藤さん。夏川さんは「今日、ちょうど1年前にこの映画の撮影をしていたことを思い出して、その当時も(今日と同じように)とても暑かったのを覚えています。この映画を通して山下監督とお会いできることが楽しみでしたので、一緒にお仕事ができてよかったです」、佐藤さんは「(この場は)暑いですね! それは外の天気のことだけでなくて、この映画の温かさがこの会場を包んでいるから、そう感じさせるんだと思います。今日来たお客さんたちが、変に偏ってなくてよかったです。少し若い方、お年を召した方もいらっしゃっていますが、同じ目線で観ていただけたんじゃないかなと思います」と、それぞれ公開初日に感じた思いや感想を語った。

「夏休みというタイミングで『天然コケッコー』を公開できてよかったです」と、山下監督。今年のトロント国際映画祭に正式出品が決定したことについては、「ただただ興味というか、海外の方の反応がとても気になりますよね。登場人物たちの生き生きとしている姿は、国を問わず伝わると思います。描かれている日本の風景もきれいなので、単純に海外の方でも楽しめると思います」と、意気込みを語った。

岡田さんも、夏帆さん、柳さん同様緊張している様子。「えっと…、(公開初日を迎えて)とてもすがすがしくて、気持ちがすごい…なんというか、高揚して…とても嬉しいです!」。そして「この作品に関わって、山下監督にも会うことができたので、本当によかったです」と、笑顔で語ってくれた。最後のシーンで披露する坊主頭について訊かれると「自ら進んでやりました!」と即返答。しかし山下監督から「半泣きでしたよ」とツッコミが入り、「かなりショックでした!」と本音を暴露。会場の笑いを誘った。

映画での役柄と変わらず、出演陣の面々も純粋でさわやか、そして天然(?)な印象を受ける舞台挨拶だった。

『天然コケッコー』はシネスイッチ銀座、渋谷シネ・アミューズほか全国の劇場にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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