和泉元彌も一つの愛を貫き通す? 家族への想いを胸に誓った『コレラの時代の愛』

最新ニュース

和泉元彌、生涯の愛を宣言? 『コレラの時代の愛』公開記念イベント
  • 和泉元彌、生涯の愛を宣言? 『コレラの時代の愛』公開記念イベント
内戦とコレラの蔓延に揺れるコロンビアを舞台に、身分の違いから引き裂かれてしまった2人の男女の哀しくも純然たる愛を描いた、珠玉のラブストーリー『コレラの時代の愛』。本年度アカデミー賞主演男優賞を制した、ハビエル・バルデムが、半世紀にわたり一つの愛を貫き通す男性を演じきった本作が、8月9日(土)より公開される。これに先駆け、8月4日(月)、本作の公開記念イベントが開催された。ハビエルが劇中で挑んだ完全なる老けメイクにならい、ゲストの和泉元彌が70歳代の老けメイクで登場し、本作と永遠の愛について熱く語った。

およそ2時間もかけての老けメイクで、気品ある老男爵風に様変わりした和泉さん。「正真正銘の和泉元彌でございます」と笑顔で登場した。さっそく初の老けメイクの感想を尋ねると、「メイクの力は内側の何かを変えていく効果があるんでしょうね。何だかおとなしい感じになってます(笑)。シワなど本当に自分の肌のように動くからビックリです。こういう風に歳をとれたら幸せだと思いますね」と感心しきりの様子を見せた。

作品については「すごい衝撃を受けました。いままで自分の中になかったものが津波のように襲ってきて、こんなに激しい愛があったのかと、人生観が変わりましたね。最初はリラックスして観ていたんですが、クライマックスには画面の近くに寄って、立ち見していました(笑)」と語る和泉さん。51年9か月と4日、一人の女性を待ち続けた主人公・フロレンティーノに共感した部分を聞くと「誰が反対しようと、感情がすごくストレートで情熱的なところですね。自分も狂言があって、一生を共にする人がいて家族がいて、どんな寄り道をしたとしても、自分から捨てることはないというところは一緒ですね」と少し意味深な答えが返ってきた。

和泉さんがしみじみと語っていたところへ、節子ママこと和泉節子さんが登場。自身の年齢に近づいた、息子の老けメイクを前にして「先代が亡くなっていますが、今日の元彌さんを見てると、先代も生きていたらこんな感じになるのかと感無量です」とその姿を亡き夫の影に重ねた。作品についても「この地球上で愛する人と出会えたということが、素晴らしいこと。こんなに、一生愛してくれる人はすごいですよ」と絶賛した。

そして、自身の家族への愛についての質問には「強くなる一方ですよ」と不敵な笑みを浮かべた和泉さん。最後に、「ぜひ、10代から100歳を超えた方までご覧いただければ、周りにいる人、隣にいる人への愛情を確認することができると思います。僕もこれから先、何十年あるか分かりませんが、ずっと愛情を持って生きたいと思います。この作品は、みなさんの人生のバイブルとしてご覧ください」と作品を力強くアピールした。

『コレラの時代の愛』は8月9日(土)よりシャンテ シネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

関連ニュース

今、あなたにオススメ
Recommended by

特集

page top