伊藤英明、三池崇史との再タッグで“悪”の教師に 衝撃作「悪の教典」映画化決定!

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「悪の教典」映画化!(左から)伊藤英明、「悪の教典」原作小説、三池崇史監督
  • 「悪の教典」映画化!(左から)伊藤英明、「悪の教典」原作小説、三池崇史監督
2010年7月の発売当初から多くの話題を集め、「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」で共に第1位を獲得。累計30万部を超える人気を集める貴志祐介の「悪の教典」(文藝春秋刊)が、鬼才・三池崇史監督、主演・伊藤英明のタッグで実写映画化することが決定した。

「十三番目の人格——ISORA」や「黒い家」など、人間の狂気をえぐりだすホラーやミステリーなど幅広いジャンルで活躍する貴志祐介が、あらゆるミステリー賞を総なめにしたサイコサスペンス。生徒から絶大な人気を集め、信頼を寄せられる爽やかな高校教師が、実は他人への共感能力がない、恐るべきサイコパス(反社会性人格障害)であることから起こる、学園を舞台にした生徒の惨殺事件が描かれる。学園を舞台にした衝撃作と言えば、一昨年喝采を浴びた『告白』を彷彿とさせるが、人間の悪意を突いたテイストに加え、類を見ないダークヒーローが放つ鮮烈な魅力を通して「悪」とは何かを問いかけていく。

史上最悪の教師・蓮実聖司を演じる伊藤さんは、「原作を読んで主人公・蓮実の発する絶対的な『悪』に、鳥肌が立つほどの恐ろしさを感じました。この役を演じていくうちに、自分の人格が蓮実に飲み込まれてしまわないか、ちょっと心配です(笑)。と、同時にこれ程の強烈な『悪』に挑戦することができて、役者冥利に尽きると思っています」と、役のインパクトの大きさを語る。三池監督とは『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』('07)以来のタッグとなるが、「再度タッグを組みたかった三池崇史監督と共に、映画史上、最凶最悪の主人公を目指します」と意気込みを見せる。

一方、三池監督は様々な波紋を呼びそうな本作の映画化に向けて「私は、主人公・ハスミン(蓮実の愛称)の奴隷だ。もう誰にも止められない」と一言コメント。いじめやモンスターペアレンツ、セクハラ、淫行などの問題がはびこる現代の学校を舞台に、正義のヒーロー役の印象が強い伊藤さんをどのようなダークヒーローに仕立て上げるのか?

さらに、原作者の貴志氏からは本作の“キモ”である主人公・蓮実の配役について「まさか『海猿』の伊藤英明さんとは! 正義の味方のイメージが強すぎて思いつかなかったのですが、最高の配役だと確信しました。蓮実役に最も必要な『強さ』がありますし、好青年のマスクに見えるダークなものを演じられる希有な役者さんだと思います」と太鼓判を押す。さらに、「監督は、もう、三池さんしか考えられません。バイオレンスが十八番というだけでなく、繊細な感性で細部まで計算され尽くした演出をされる監督だと思います。三池監督と伊藤さんの最強タッグで、すでに傑作になることは確信しています。それ以外のキャストも、ますます楽しみになりました」と絶大な期待を寄せる。

撮影は今年4月よりクランクインし、6月にクランクアップ。公開は11月予定。また、主役級の配役を含め、生徒役のオーディションが行われるとのことで、映画公式サイトにて募集中。興味のある方はぜひトライしてみては?

映画『悪の教典』は2012年11月、全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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