宮崎あおい、芸術の都・パリで細田監督と『おおかみこどもの雨と雪』をPR

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『おおかみこどもの雨と雪』ワールド・プレミア in パリ(宮崎あおい&細田守監督)
  • 『おおかみこどもの雨と雪』ワールド・プレミア in パリ(宮崎あおい&細田守監督)
  • 『おおかみこどもの雨と雪』 -(C) 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
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『サマーウォーズ』で国内外から高い評価を得た、細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』のワールド・プレミアが6月25日(現地時間)、芸術の都・パリで行われ、細田監督と声優を務めた宮崎あおいが登壇した。

人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”と彼に恋をした大学生の花(宮崎さん)。2人は愛し合い、やがて2つの新しい命を授かる。姉の“雪”と弟の“雨”、人間とおおかみの2つの顔を持つ“おおかみこども”として生を受けた子供たちだったが、それを隠しながら家族4人、都会の片隅でひっそりと暮らしていた。だがある日突然、父である“おおかみおとこ”が命を落とし、花と雪と雨の3人は取り残されてしまう…。

約500席にも及ぶパリ最大のシネコン「ユージーシー・シネサイト・レ・アール」で行われたプレミアイベントは満員御礼! 上映前に舞台挨拶に登壇した細田監督は「世界に先駆けて、本作をフランスのみなさんにご覧いただけることを嬉しく思っています」といつものにこやかな笑顔で挨拶した。上映中は歓声が起きたり、後半では涙を拭う観客の姿も見られたが、一緒に会場で鑑賞した宮崎さんは「みなさんの感情表現がとても豊かで、こんなに笑うところがある映画なんだという新しい発見もあって、新鮮な気持ちで観ることができました」と、日本とは違う現地のリアクションに驚き、喜びを明かした。

本編上映後には、「Bravo!(素晴らしい)」という賛辞と共に、2分間ものスタンディング・オベーションが送られた本作。細田監督はこれまでも『時をかける少女』で見られた時間を飛び越える能力など、現実世界にどこかファンタジックな要素を盛り込んできたが、本作では“おおかみこども”という独特のキャラクターの描写に挑戦。渾身の一作は、「ディズニーやピクサー作品とは一線を画すアニメーション映画だ!」、「大人も楽しめる複雑な物語を内包した映画的な映画」と、芸術には辛口コメントで知られるフランスのマスコミ陣からも絶賛でもって迎えられた。

さらに、現地ではティム・バートンや宮崎駿など錚々たるクリエイターの個展を開催してきた「ギャラリー・アーリュディック」にて、本作を記念した「『おおかみこどもの雨と雪』細田守アートワーク展」がスタート。細田監督の過去2作品のDVD、フランス語版関連書籍など自慢のコレクションを手にした数多くの監督のファンたちがサインを求めて詰めかけていた。

『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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