アーティストから職人へ! マドンナの名監督ぶりを収めたメイキング写真が到着!

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『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』 -(C) 2011 W.E. Commissioning Company Limited. All Rights Reserved.
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  • 『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』マドンナ 監督
初監督作『ワンダーラスト』から4年、英国王室のスキャンダラスでロマンチックな物語を描いたマドンナ監督の第2作『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』。アーティストのイメージが強い彼女だが今回、撮影現場での職人ぶりが確認できる貴重な写真が、どこよりも早くシネマカフェに到着した。

1982年のデビューから実に30年もの間、“マテリアル・ガール”、“ポップスの女王”の愛称で世界中のファンを魅了し続けているマドンナ。現在、54歳。しかしそのパワーは衰えるどころか、さらにパワフルに世界中を飛び回り、今日もまた人々を熱狂させている。そんな彼女が映画監督に目覚めたのが、2008年公開の『ワンダーラスト』。ひとりの少女が世界の歌姫になるまでを描き、主人公に彼女自身の体験を反映させた同作は初監督作ながら、その出来栄えに音楽業界だけでなく多くの映画関係者が称賛を送った。

それから4年。監督第2作目となる『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』で彼女が描くのは、英国王に地位や権力、その一切を捨てさせたひとりの謎めいた女性の半生。彼女は本作でも脚本を執筆し、カメラアングルを考え、衣装や宝飾品、俳優のキャスティングに至るまで徹底的なこだわりを見せている。その職人ぶりは、エドワード役のジェームズ・ダーシーが「夜中の2時にメールをもらったと思ったら朝6時にもう一通くるんだ。寝てないのか分からないけど、どうやったらあんなにできるのか…本当に凄いよ」と舌を巻くほど。

アーティストと監督、一見同じ表現者に見えるがその手法は全く異なる。しかし、そんな状況も「とにかくこの世界を学び、理解し、吸収して、呼吸する。それがマドンナのやり方だったわ」と彼女の勉強家な一面をアビー・コーニッシュ(ウォリー役)は明かしてくれた。それを可能にしたのは、製作資金でも彼女のネームバリューでもなく情熱なのだとアンドレア・ライズブロー(ウォリス役)は言う。「マドンナに初めて会った瞬間から、彼女には伝えたい物語があるのだと分かったわ。何か伝えたい事があるというのは誰かと仕事する上で最も重要な理由だわ。そして、それは“伝染”するのよ(笑)」。

そんな職人・マドンナ監督だが、やはり“ポップスの女王”としての血も本作には流れていると語っている。「意識してやったことじゃないけど、この映画には動きがいっぱいあるの。脚本を書いてるときには意識してなかったことだけど、いま見直すと、ダンスシーンが多く含まれてると自分自身で驚いているの。だから、実際の人が踊ってるのはもちろんだけれど、カメラ自体の動きが多くて、ある意味で叙情詩的とも言えるわ」。

現場に彼女の声が響く、「カット! 最高よ」。アーティストと監督、その堺を自由に行き来するマドンナ。新たに描き出した女性にも、きっと彼女の放つ情熱が伝染しているはずだ。

『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』は11月3日(土・祝)より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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