瑛太、異例の同クールで3本のドラマ主演は「チャンス」

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NHKドラマ「極北ラプソディ」記者会見(加藤あい、瑛太、小林薫)
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  • NHKドラマ「極北ラプソディ」記者会見(瑛太)
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「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊の人気小説を実写化したNHKドラマ「極北ラプソディ」の記者会見が3月1日(金)に東京・渋谷の同局で行われ、主演の瑛太を始め共演の加藤あい、小林薫が揃って出席した。

市の財政難で赤字を垂れ流す北海道極北市の市民病院でひとり奮闘する医師・今中(瑛太さん)。病院には財政再建を掲げる新院長・世良(小林さん)が赴任し、入院病棟の閉鎖などの改革を進めていくが、院内や市民からの反発も多く…。

瑛太さんは自らが演じた今中について「立ち止まって考えるけど、ふり返らない。そういうキャラクターをやっていると気持ちがひとつというか、シンプルになっていった部分がありました。今中なりの葛藤もあるしやっていて大変なこともありましたが、演じていくうちに前向きになっていけたかなと思います」とふり返る。

これまでにも医師役を演じたことはあったが「普段、生活をしていてこういう場で医療と向き合う人の存在を想像したことがなかった。死や医療の難しさについて考えることにもなりました」と明かした。

世良を演じた小林さんは自身の役を「猪突猛進で大人げない」と苦笑。「結構、シビアな問題が突きつけられますが、悩みつつもひとつひとつ具体的に解決していこうとする今中の方が大人だなと思います」と分析する。瑛太さん同様に、このドラマが地域医療や終末医療といった様々な問題について考えるきっかけになったようで「世良が『人は死ぬ』とよく言うんですが、『人は生きている』という裏返しとして死があることを当たり前に受け止めないといけないということを言いたいのだと思う。分かりやすい結論や答えは出ませんが、どうするのがその人にとって最善の医療なのか? と考える契機になりました」と明かした。

撮影は9月と1月の2回に分けて北海道で行われたが、今中の恋人で極北市内で暮らす梢を演じた加藤さんは「9月はまだ夏の感じが残っていて、積丹半島の海の色がキレイでした。1月に再び行ったらなかなか見ることのないくらいの積雪で…。2つの季節を訪れて、(梢は)こういうところで育ったからこういう風になったんだなと実感しました」と述懐。「それぞれのキャラクターにジレンマがあり、静かに自分の中で戦っていると思います。私自身、演じていて引き込まれるような時間が多かったです」と語った。

ちなみに瑛太さんにとっては現在放送中の「最高の離婚」(フジテレビ)、「まほろ駅前番外地」(テレビ東京)と並んで、同クールで放送されるドラマで3本目の主演作となる。これについて瑛太さんは「チャンスだと思っています。30歳になって俳優として着実に次のステージに行きたい。その中で現場に呼んでいただけるのはチャンス。そして何事もなく作品をお届けできることを幸せに感じています」と充実した表情で語っていた。

「極北ラプソディ」はNHK総合にて3月19日(火)、20日(祝・水)放送。
《text:cinemacafe.net》

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