役所広司&岡田准一&堀北真希、時代劇『蜩ノ記(ひぐらしのき)』で共演! 

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『蜩ノ記』製作決定(堀北真希、役所広司、原田美枝子)
  • 『蜩ノ記』製作決定(堀北真希、役所広司、原田美枝子)
2012年の「直木賞」を受賞し、時代劇としては異例の20万部突破を記録している葉室麟(はむろりん)原作のベストセラー小説「蜩ノ記」(ひぐらしのき)が役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子の豪華キャストで映画化されることがこのたび決定した。

城内で旧知の友と刃傷沙汰を起こしてしまった檀野庄三郎(岡田さん)は、罪を免れ、家老・中根兵右衛門から藩命を受ける。それは、7年前に側室と不義密通し小姓を斬り捨てるという、前代未聞の事件を起こした罪で幽閉されている戸田秋谷(役所さん)を「3年後の切腹まで監視せよ」というものだった。秋谷は前藩主から、藩の歴史である「家譜」の完成を命じられていた。監視の内容とは、7年前の事件がそこにどう書かれているか報告し、藩の秘め事を知る秋谷が逃亡を企てたときは「妻子ともども容赦なく斬り捨てよ」というもの。幽閉中の秋谷を訪ねた庄三郎は、秋谷の娘・戸田薫(堀北さん)、妻・戸田織江(原田さん)、息子・郁太郎と出会い、生活を共にし始める。編纂途中の「三浦家譜」と、秋谷の日記「蜩ノ記」を見た庄三郎は、切腹という過酷な運命が待っているにも関わらず、一日一日を大切に家譜づくりに勤しむ秋谷の姿に感銘を受けるのだった。そして庄三郎は、秋谷が切腹に追い込まれた7年前の事件の真相を探り始める…。

直木賞を満票で受賞し、浅田次郎に「これまでにない完成度」と言わしめた本格時代小説を映画化するのは、故黒澤明監督の遺作シナリオを引き継ぎ初監督を務めた『雨あがる』('00)でヴェネチア国際映画祭にて「緑の獅子賞」、日本アカデミー賞で「最優秀作品賞」ほか8部門を受賞した小泉堯史監督。

藩の重大な秘密を握り、10年の間幽閉されてしまう主人公・戸田秋谷に日本を代表する名優・役所広司。城内で刃傷沙汰を起こし、秋谷の監視役として派遣される檀野庄三郎を『SP』シリーズ以降映画出演が相次ぎ、本作が3度目の時代劇映画出演となる岡田准一。そしてヒロインとなる、秋谷の娘・戸田薫をNHKドラマ「梅ちゃん先生」のが記憶に新しい堀北真希、秋谷を温かく見守る妻・戸田織江を『雨あがる』以来の小泉組参加となる原田美枝子が演じる。

役所さんと岡田さんは本作が初共演となるが、「初めてご一緒する岡田さんとの仕事が楽しみです」(役所さん)、「子どもの頃からファンでもある役所さんと初めて共演させていただけることは嬉しくもあり楽しみです」(岡田さん)と共に期待に胸を膨らませているといった様子。

さらに「本当にその時代に生きた人がスクリーンに映るようにしたいという思いに応えられるように、所作も身につけ本番までに役作りをしていきたいです」(堀北さん)、「今回は、日本での最後のフィルム作品になるかも知れないと聞き、時代の流れとはいえ、フィルムで育ってきた私としては、とても淋しいです。でも、そのフィルム作品で、この美しい日本の風景と、武士の精神性の高さを写しとることができるのですから、素晴らしいスタッフ、そして、役所さん、岡田さん、堀北さんといったステキな俳優さんたちと、丁寧な仕事をしたいと思います」(原田さん)と女優陣も意欲を語る。

本作は2013年4月末から6月末まで岩手県や長野県など国内10か所にてオールロケを行い、9月下旬に完成予定だという。

『蜩ノ記』は2014年、全国東宝系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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