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綾瀬はるか、撮影現場でトイレへ行く中谷美紀をストーカー?

映画『リアル~完全なる首長竜の日~』が6月1日(土)に公開を迎え、主演の佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀、オダギリジョー、黒沢清監督による舞台挨拶が都内劇場にて行われた。

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左から、オダギリジョー&綾瀬はるか&佐藤健&中谷美紀&黒沢清監督/『リアル~完全なる首長竜の日~』初日舞台挨拶
左から、オダギリジョー&綾瀬はるか&佐藤健&中谷美紀&黒沢清監督/『リアル~完全なる首長竜の日~』初日舞台挨拶
  • 左から、オダギリジョー&綾瀬はるか&佐藤健&中谷美紀&黒沢清監督/『リアル~完全なる首長竜の日~』初日舞台挨拶
  • 綾瀬はるか&佐藤健/『リアル~完全なる首長竜の日~』初日舞台挨拶
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  • 佐藤健/『リアル~完全なる首長竜の日~』初日舞台挨拶
  • 綾瀬はるか&佐藤健/『リアル~完全なる首長竜の日~』初日舞台挨拶
映画『リアル~完全なる首長竜の日~』が6月1日(土)に公開を迎え、主演の佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀、オダギリジョー、黒沢清監督による舞台挨拶が都内劇場にて行われた。

「このミステリーがすごい!」大賞を満場一致で受賞した乾緑郎の小説を映画化。自殺未遂で昏睡状態にある恋人の“真実”を探るべく、最新医療の“センシング”という手法で彼女の意識に潜入する青年の姿を描く。

佐藤さんは満員客席に初日を迎えた喜びを語ると共に「やはり、初日に観に来てくださるお客さんは特別です!」と感謝を口にする。黒沢監督作品は初参加となったが、佐藤さんがNHK大河ドラマ「龍馬伝」で人斬り以蔵を演じるのを見てずっと気になっていたという。

黒沢監督は「顔つきがいいですよね。褒め言葉ですが、見てるだけで怖いんです」と独特の表現でその魅力を語る。佐藤さんは「大変恐縮です。生まれつき“ビックリ顔”なんですよね(笑)。親に感謝したいです」と照れくさそうに語っていた。

ちなみに、この日の登壇キャスト4人は「龍馬伝」の佐藤さんに、現在放送中の「八重の桜」の主人公・八重の綾瀬さん、今後、その夫を演じることになるオダギリさん、そして来年の大河ドラマで主人公・黒田官兵衛の妻を演じる中谷さんと全員、大河ドラマに縁のある俳優。

綾瀬さんは八重と今回の映画で演じたヒロイン・淳美の共通点を聞かれ、「八重さんは“強い女性”“ハンサムウーマン”と言われてますけど、彼女が持っている母性や家族を思う気持ちと淳美さんの恋人を思う気持ちは同じ」と回答。さらに、大河の“先輩女優”として中谷さんへのアドバイスを求められると、恐縮しつつ「長丁場なので、空き時間にちょいちょい寝てリセットすると夜も頑張れます!」と自身の経験を伝えていた。

中谷さんはそんな綾瀬さんに本作の撮影時から魅了されているようで、冒頭の挨拶でも「大好きな黒沢清監督の作品で、大好きな綾瀬はるかちゃんとご一緒できて嬉しい」と満面の笑み。さらに、撮影現場でのエピソードとして「はるかちゃんは、私がトイレに行くたびについてきて、『屁追い比丘尼です』と言ってずっと待ってるんです(笑)」と衝撃の告白! 綾瀬さんによると「屁追い比丘尼」とは、本当にあった仕事で、お姫様など高貴な人物がオナラなどをした際に「私がしました」と身代わりになる人間のことだとか…。何とも不思議な綾瀬さんの魅力、そしてキャスト陣の仲の良さが伺える舞台挨拶となった。

なお本作は台湾、香港、シンガポール、フランスで公開されるほか、世界4大映画祭の一つに数えられるスイスのロカルノ国際映画祭の「コンペティション」部門への出品も決定。佐藤さんは「日本の映画の良さを海外の人にもっと知ってもらいたい。ここにはいないキャスト、スタッフのためにも何か賞を持って帰ってこれたら」と海外での評価への期待を口にした。

『リアル~完全なる首長竜の日~』は全国東宝系にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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