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「関ジャニ」大倉忠義、初単独主演作を観に劇場に「出没するかも」と予告!

映画『100回泣くこと』が6月22日(土)に公開を迎え、主演の大倉忠義(関ジャニ∞)、桐谷美玲、ともさかりえ、廣木隆一監督による舞台挨拶が都内劇場にて行われた。

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桐谷美玲&ともさかりえ/『100回泣くこと』初日舞台挨拶
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映画『100回泣くこと』が6月22日(土)に公開を迎え、主演の大倉忠義(関ジャニ∞)、桐谷美玲、ともさかりえ、廣木隆一監督による舞台挨拶が都内劇場にて行われた。

中村航の人気小説を映画化した本作。事故で記憶の一部を失い、かつての恋人の佳美との思い出もなくした青年・藤井。運命的な再会を果たした2人だったが、佳美はあえて過去の交際の事実を明かすことなく再び彼と付き合い始め、彼からプロポーズされるが…。

大倉さんにとって本作は初の単独主演映画となるが、映画を観終えたたばかりで涙ぐむ観客の姿も見られる客席を見渡し、「不思議な感じです…」と感想を語る。「ドラマでは見た直後の人に会うことはないので…。今日の朝、来るときも『大丈夫かな?』、『全然泣いてなかったらどうしよう?』と思って来たんですが」と安堵の表情を浮かべた。

桐谷さんは当然ながら大倉さんと2人でのシーンが多かったが、シーンごとに様々なエピソードや思い入れもあるよう。「2人で料理をしたり、バイクに乗ったりするシーンは楽しみながら撮影できました」と語り、大倉さんのバイクの運転についても「すごく上手で怖くなかったです」とニッコリ。

また、2人が教会で結婚式ごっこをするシーンもお気に入りだそうだが、ここでの大倉さんの神父の片言の口調はアドリブ演技。大倉さんは「そこをほじくられると…恥ずかしいです(苦笑)。リハーサルで全くウケず、監督もクスリともしなかったので、このままやっていいのかと思ってました」と照れくさそうにふり返った。

大倉さんはこの日の都内の劇場での舞台挨拶に加え、23日(日)以降は名古屋、大阪、福岡、仙台の劇場を回る予定。しかも、そこで『100回泣くこと』にちなんで、観客からの100の質問に答えることも大倉さん自身の口から発表された。

「きわどい質問は事前にカットします!」と宣言しつつも、「なんでも答えます」と大倉さんはノリノリ。早速、“予行練習”としてこの場で桐谷さん、ともさかさん、廣木監督から質問攻めに遭うハメに…。

ともさかさんに「最近ついたウソは?」と尋ねられると、「(関ジャニ∞の)メンバーの安田(章大)くんと昨日、ご飯に行ったんですが、明日のこともあるし早く帰りたいなと思ってたんだけど、安田くんのテンションが上がって『カラオケ行きたい』と言い出したんです。『明日(仕事は)何時?』と聞かれて、ホントはもっと遅くなのに『7時か8時くらい』とウソつきました(笑)。それでも結局、帰してもらえなかったんですけど(苦笑)。こういうウソ、安田くんにはたくさんついています」と答えて笑いを誘っていた。

さらに監督から「オフは何してるの?」と聞かれ、「オフは泣きたいので、(映画館の)誰も周りがいない席を探して、(泣ける映画を)観に来てます」と明かし、本作に関しても「どこかに出没するかも」と不敵な笑みを浮かべて予告していた。

『100回泣くこと』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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