【トロント国際映画祭】“イクメン”ヒュー・ジャックマン自信あり、家族を描く最新作

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ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホール/『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭 -(C) Getty Images
  • ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホール/『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭 -(C) Getty Images
  • ヒュー・ジャックマン/『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭/Photo:Izumi Kakeya
  • ヒュー・ジャックマン/『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭 -(C) Getty Images
  • 『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭 -(C) Getty Images
  • 『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭/Photo:Izumi Kakeya
  • ヒュー・ジャックマン/『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭/Photo:Izumi Kakeya
  • ジェイク・ギレンホール/『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭/Photo:Izumi Kakeya
  • ジェイク・ギレンホール/『Prisoners』 in 第38回トロント国際映画祭/Photo:Izumi Kakeya
9月5日(現地時間)より開幕中の第38回トロント国際映画祭。映画祭2日目の夜、ヒュー・ジャックマン主演・最新作『Prisoners』(原題)のプレミア上映がエルギン・シアターにて行われ、共演のジェイク・ギレンホール、マリア・ベロ、ポール・ダノ、テレンス・ハワードらと共に登場。翌日には、メリッサ・レオも加わり記者会見が行われた。

『灼熱の魂』などで知られるカナダ・ケベック州出身のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が初めて英語映画として手がけたサスペンス大作。ある日突然、幼い我が子を誘拐された父親が、証拠不十分で警察の捜査を免れた犯人に自ら迫っていく。ヒューは本作で、愛する子を守るために奔走する父親役で鬼気迫る演技を見せる。

2人の子どもをもつ“イクメン”としても評判の高いヒューは、本作について「一年前にこの脚本を読んだときに野心のあるスリルを感じてとても感激したんだ。この映画は、もし自分の周りでこんな悪夢が起こったら…と考えるきっかけになる作品。親の責任感を改めて考えさせられた」とコメント。

「妻と一緒に初めて映画を観たときには、妻はずっと僕の手をあまりに強く握っていたもので、今晩はよく眠れないな…と思ったほどだったよ(笑)。それほどにこの役は自分の実生活とリンクせざるを得なかったし、愛する者のための正義とは何かを深く考えたよ」と父親の表情を見せた。

ヒューの妻役を演じたマリアは、「この役を演じるにあたって何が一番大変だったかと言えば、ヒューにキスをすることもなく彼の妻役を演じたことね」と冗談まじりに語るや、 同世代の子をもつ親同士としてヒューと語ったエピソードを明かした。

会見を通して、“家族”の存在について口々に語るキャストたち。刑事役を演じたジェイクは、「この映画は“家族”に発しているし、本当の家族のように結ばれた今回のチームの絆こそ、この役を演じる上でインスピレーションを受けるものだった」とふり返る。

そんなジェイク、会見中に質問攻撃を受け言葉を詰まらせるシーンもあったが、母親のように彼をフォローしていたのがメリッサ。「今日は彼のベビーシッター役よ」と茶化し、始終会見場を和ませていた。

「観終わった後に語りたくなる映画」とヒューも自信を見せる本作。オスカー前哨戦と言われる本映画祭でどのような議論が交わされるのか、注目が集まる。

トロント国際映画祭は、9月13日(現地時間)まで開催中。
《text:Izumi Kakeya》

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