【ドラマニア】米倉涼子・主演ドラマ「Doctor-X」の法則…10月クール視聴率第1位のワケ

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米倉涼子/「Doctor-X 外科医・大門未知子」/(C) Getty Images
  • 米倉涼子/「Doctor-X 外科医・大門未知子」/(C) Getty Images
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堺雅人・主演ドラマ「半沢直樹」の「倍返し」という名台詞が流行語大賞を受賞したこともあり、今年から来年にかけ、さらなる注目を集めるであろうTVドラマ。2013年の最後を締めくくる10月クールは、あの復活ドラマが視聴率第1位をダントツで爆走しているってご存知でしたか?

現時点までの平均視聴率はなんと22.5%! 続く「リーガル・ハイ」(※共に第8話まで)の18.3%をグイグイ引き離しているんです(こちらも良い数字なのですが…)。そこで今日は、「Doctor-X 外科医・大門未知子」が視聴者を魅了する理由について、3つの視点からじっくりと考察してみましょう。いったい何がそれ程までに人を惹きつけるのでしょうか。

■ 世の女性の憧れ=カッコいい女 米倉涼子の主演! ■

木曜夜9時と言えばこの方! これまでにもテレビ朝日を中心に「ナサケの女」「交渉人」などの徹底したお仕事・調査もの、「黒革の手帖」「けものみち」などの松本清張シリーズで魅せる恋愛・推理もので主演を務めてきた女優の米倉涼子さんです。

抜群のスタイルを武器にモデルとして活躍する一方、その見た目の美しさのみならず、独特の“カッコいい”米様オーラで世の女性たちを魅了し、痛快かつ爽快な役どころに幾度となく挑戦してきました。

そんな彼女の代表作とも言えるのが、ちょうど1年前の2012年10月クールで放送され話題を呼んだ「Doctor-X 大門未知子」ですよね。派遣される“フリーのドクター”という突飛な設定で目を引くこの作品。基本的には“一話一手術”型にも関わらず、なぜか次週も見たくなってしまう展開は、脚本家・中園ミホさんの巧みな技と言えるのではないでしょうか。

ちなみに、中園さんは「やまとなでしこ」や「はつ恋」、来年の朝ドラ「花子とアン」を手がけるまさに“女心”のプロフェッショナル。米倉さんとは、「ナサケの女」からの協力タッグとして世に広く知られています。


■ 度重なる“裏切り”に「つい次回も見たくなってしまう」 ■

先述の通り、本作最大の魅力は、主人公・大門未知子を中心に描かれる複雑な人間模様の数々です。病院という、独自の根強い“縦社会構造”を持つ組織の中に突如として現れた異端児・大門(通称:デーモン)の存在をきっかけに、蔓延る悪の存在が少しづつ変わっていくのだろう…と思いきや、そうでもないというのがまたオモシロいところ(笑)。

結局、岸部一徳さん演じる名医紹介所の所長は毎回巨額のお金をいただいているワケで、最終的には「何が善で、何が悪なのか」が100%明快にならないのが良いんですよね!

中でも、今回メインの軸として描かれている“主任教授戦”。その結果が、第9話(=最終回)を大きく左右することとなるでしょう。第1話で大門を本院に呼び寄せたものの、次第に彼女の存在が邪魔になってきた内科部長(三田佳子)VS何よりも自分のメンツを保つことが最優先の外科部長(西田敏行)の世紀の対決。

さらには、そんな2人に翻弄される様々なドクターたちの“絶対服従”から“裏切り”まで…。時に男女の恋愛までもを絡めて展開する複雑な人間模様が最後に行く着く先とはいったいどんな結末なのか。オンタイムでしっかりとチェックしたいところですね。


■ 大門VS巨大勢力 に秘められたある“仕掛け”を発見! ■

では最後に小話を一つ、最終回をご覧になる前にみなさんにお伝えしましょう! すでにお気づきの方もいるかと思いますが、実はこのドラマ。第1シーズンから続けて、患者さんの名前に秘められたある“仕掛け”があるって知っていましたか? 毎回あらすじをまとめていて気がついたのですが…実は、毎回オペ対象となる患者さんのお名前に、話数と同じ“漢数字”が使われているのです。

今シーズンの放送で言えば、メインキャストとなる内科部長の名前が馬淵“一”代。さらには初回で左遷されたものの、後半にかけて作品の中心人物となった主任教授の名前が鷹野“七”起(浅野和之)ということで、それぞれ第1話と第7話で大門が彼らにオペを行いました。

となると、最終回の行方を大きく左右するのはきっと、本田望結ちゃん演じる村田“九”留美ちゃんということになりますね! これまでの放送をよ~く思い出し、復習する際は、この点を頭に置いて見るとより楽しめると思いますので、おすすめです!

いかがでしたでしょうか。もうまもなく最終回を迎える「Doctor-X」、まさか…今後こそは彼女も「失敗」してしまうのか? どうぞ最後の最後まで、お見逃しのないようにご覧ください!!
《text:Yuki Watanabe》

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