樹木希林、ガン治療後の経過は順調! 夫・内田裕也とは「相手にとって不足なしの関係」

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樹木希林/ドキュメンタリー映画『神宮希林 わたしの神様』舞台挨拶
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全身ガンに冒されていること、およびその治療を行なったことを公表している女優の樹木希林が2月25日(火)、自身が出演するドキュメンタリー映画『神宮希林 わたしの神様』の舞台挨拶に登壇。治療後の経過や夫・内田裕也との関係について語った。

東海テレビで制作されたドキュメンタリーを編集し直し映画とした本作。希林さんが昨年、20年に一度の式年遷宮が行われた伊勢神宮に初めてお参りに赴くさまをカメラは追いかける。

撮影は4か月にわたり、撮影した映像も膨大な量におよんだが、全国ネットでは放送されないため、プロデューサーらとの相談の末に劇場公開するに至ったという。「テレビで放送されることのなかった“わたしの神様”の部分や、夫に関する部分も(映画では)描かれています」と語る。

病を抱えているということもあり、お伊勢参りは希林さんにとって“祈り”や“命”といった事柄について深く考えるきっかけにもなったよう。「ガンをやってよく感じるのは、医療で身体を直すということ(=技術)は進んでいるけど、私自身の生活習慣や考え方による血液の巡りや栄養の巡りについては“心”が影響しているということ。現代は医療と心の2つがぶっち切れているけど、心と医療が融合していかないといけない。西洋的な善悪に分けるのではなく、祈りにおいては表と裏、病と健康、善悪が一つの中にある。病がダメで健康はいいものなんて、そんな分け方では人生つまんない」と持論を語る。

映画の中では山に登ったり、被災地の石巻を訪れるなど、元気な姿が映し出されるが、希林さんは「無理してるわけではないんです。“死ぬ死ぬ詐欺”みたいだけど(笑)。東北に行くといつも思うのは、いまの時代、畳の上で死ねるというのは上出来の人生だなということ。そういう中で生かされて、素直にここ(映画の中)に登場しています」としみじみと語った。

全身ガンの治療を終えて、体調や体力については「治療する前も後も変わらない。それは医学の進歩ですね。生活の質が変わらないのはありがたいこと」と元気であることを強調。「よく『頑張っている』と報道されるけどちっとも頑張ってないんです」と笑顔を見せ、「体に大きく影響するガンは消えていると思います。小さいものはあると思いますが」と概ね、治療自体もうまくいっていると明かした。

夫の内田裕也さんが、正月にハワイで希林さんと顔を合わせたことを明かしたが「1月の終わりには毎年、ハワイで会ってるんです」と予定通りの再会だったとのこと。「雨模様で、夕日の見えるレストランに行ったんですが(内田さんが)『夕日は見れないかもしれねぇな』と言うので、『見れますよ』と言ったら『誰が言ってるんだ?』って。『私です』と言ったら『お前は変わってるな…』と言ってました(笑)。実際、見れました。それは私が事前にこの日は大丈夫と情報を持っていただけなんですが。そういう会話をしています」と夫婦のやりとりについて明かす。

映画の中でものや人の命の“冥利”について「使い切る」ということを適度に実践する姿が映し出されるが、内田さんとの関係についても「まだその途中ですが(笑)。相手にとって不足はないという関係です」と飄々と語っていた。

『神宮希林 わたしの神様』は4月26日(土)よりオーディトリウム渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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