『バグダッド・カフェ』ヒロインが初来日! 往年ファンたちが大歓声

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マリアンネ・ゼーゲブレヒト/『バチカンで逢いましょう』来日舞台挨拶
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『バグダッド・カフェ』で世界中を虜にした、女優マリアンネ・ゼーゲブレヒトが最新主演作『バチカンで逢いましょう』を携え初来日! 3月25日(火)、東京・ドイツ文化会館にて舞台挨拶を行った。

夫に先立たれたドイツ人女性・マルガレーテは、ローマ法王に面会するため単身、バチカンへと向かう。彼女は敬虔なカトリック教徒だったが、法王に懺悔しなければならないことがひとつだけあった。

初めてローマを訪れたマルガレーテは、自分と同じく人生の秘密を抱える老詐欺師・ロレンツォと出会う。やがて、ひょんなことから廃業寸前のドイツ料理店のシェフとなったマルガレーテは、美味しい料理で店を建て直すことに成功。その評判は法王のもとにも届き、法王のためにドイツのデザート“カイザーシューレマン”作りを依頼されるのだが…。
この日の会場には『バグダッド・カフェ』からのマリアンネの熱烈なファンたちが駆けつけ、イベントが始まる前にはイスの争奪戦が起きるほどの力のは入り様だ。そんなファンたちの声援を浴びながら登場したマリアンネ。

マリアンネは「(出演した)『バグダッド・カフェ』や『ロザリー・ゴーズ・ショッピング』『シュガーベイビー』は私よりも先に日本に来ていましたけど、ついに私本人も、こうして日本に来ることができました」と喜びを語る。

さらに初の来日とあって、マリアンネは「初めて東京という街を見たのですが、とても興奮しています!」とハイテンション! 来日はスタッフやキャストにも告げてきたといい、「彼らからみなさんに宜しく伝えて欲しいと言われてきました」と茶目っ気たっぷりに語った。

現在68歳のマリアンネ。およそ27年前に『バグダッド・カフェ』が世界的な大ヒットととなり、ハリウッド作品にも出演し順風満帆な女優人生を送っていたが、1996年製作の『魔王』以降は、TV映画に年に数回出演するだけに切り替え、女優業を一時的にセーブしていたそう。

「作品が世界中で大ヒットしたことで、私も世界中を飛び回ったわ(笑)。でもそれが一段落したときに、ハーブを育てながら静かな暮らしがしたいって思ったのよ」と当時をふり返る。

そんな彼女をスクリーンに再び呼び戻したのが、本作『バチカンで逢いましょう』。特に脚本に惹かれたと語るがその決め手は? と聞いてみると、「私は自分を新しいもの変えられる勇気をもった女性が描かれている作品が好きなの。この作品の主人公・マルガレーテにもそんな魅力があったわ」と絶賛。

また、本作と出会ったことで、「また劇場映画に出演する日々が始まったわ」と還暦を越えているとは思えないパワフルさで語ると、会場は大きな拍手に包まれた。さらに、「本も書きたいし、自分でドキュメンタリー映画の監督もしてみたい」とそのバイタリティは衰えるどころか、勢いは増すばかりのよう。観客たちはそんなチャーミングで陽気なマリアンネの話に大笑いしながら歓声を送っていた。

『バチカンで逢いましょう』は4月26日より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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