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工藤公康の長男・工藤阿須加、社会人野球選手役で投手デビュー『ルーズヴェルト・ゲーム』

183:4月27日(日)21時よりTBS系列にてスタートする日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』に、元プロ野球選手である工藤公康氏の長男で俳優の工藤阿須加が、社会人野球の投手役で出演することがわかった。

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4月27日(日)21時よりTBS系列にてスタートする日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』に、元プロ野球選手である工藤公康氏の長男で俳優の工藤阿須加が、社会人野球の投手役で出演することがわかった。

大ヒットドラマ「半沢直樹」で知られる作家・池井戸潤の同名小説を原作にした本作は、予期せぬ不況の波と、同業他社との激しい攻防戦で倒産寸前に追い込まれた中堅精密機器メーカー・青島製作所を舞台に、会社の存亡、そして会社が所有する名門社会人野球部の廃部を懸けたサラリーマンたちの攻防戦が描かれている。

工藤が演じるのは、青島製作所の製造部梱包配送課に勤務する契約社員・沖原和也。野球の才能に秀でていることから背負った暗い過去により、現在は野球そのものを封印しているが、同僚から懇願されて社内の野球大会でマウンドに立ったことをきっかけに、投手としての才能を周囲に知られることになるという役どころだ。

約100人もの応募者の中から、オーディションで沖原役を射止めた工藤は、「原作を読んでとても面白いと思いました。沖原を演じられることにとても感謝しています。野球経験がないので、父が体重移動や脱力などを厳しく指導してくれています」とコメント。撮影で投球に挑戦した時のことを「楽しいです。思ったより速い球を投げられました。肩の良さには自信があったので、父からのアドバイスを思い出しながら投げました」と振り返っている。

創業者から経営手腕を買われ、青島製作所の社長に抜擢されたやり手のビジネスマンである主人公・細川充を演じる唐沢寿明については、「顔合わせで初めてお会いした時に“頑張って!”と言っていただいたことがとても嬉しかったです」と感激している様子。

奇しくも名投手として名を馳せた父と同じ投手を、俳優として演じることになった工藤だが、「監督をはじめ、皆さんとても気持ちが入っており、僕が所属する野球部メンバーも盛り上がっています。会社で働いている人はもちろん、学生や他の年代の方にも“熱い気持ちで全力で突き進めばどんな壁も突き進むことができる”という思いを伝えられれば」と意気込みを見せている。

■日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』
2014年4月27日スタート
毎週日曜21:00~21:54(TBS系列)
※初回は拡大スペシャル

【出演】唐沢寿明/檀れい、石丸幹二、工藤阿須加、六角精児、手塚とおる、児嶋一哉、山本亨、高橋和也、小須田康人/和田正人、須田邦裕、佐藤祐基、馬場徹、大橋一三、小橋正佳、片山享、岩間天嗣、北代高士、檜尾健太、高良亘、木更津与兵衛、久保孝真、足木俊介、大内田悠平、林剛史、松藤和成、鈴木伸之/マキタスポーツ、広瀬アリス、峰竜太、立川談春/江口洋介、山崎努
【原作】「ルーズヴェルト・ゲーム」講談社刊/池井戸潤(「鉄の骨」「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」「半沢直樹」シリーズほか)
【脚本】八津弘幸(「半沢直樹」 映画「イキガミ」ほか)
【プロデュース】伊與田英徳(「半沢直樹」「TAKE FIVE」「南極大陸」「新参者」ほか)、川嶋龍太郎
【演出】福澤克雄(「半沢直樹」「南極大陸」「華麗なる一族」「3年B組金八先生」ほか)、棚沢孝義、田中健太

※山崎努…崎の正しい表記は「山」へんに「竒」

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《編集部@テレビドガッチ》

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