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櫻井翔、主演作『神様のカルテ2』を観客と一緒にこっそり鑑賞し涙!

櫻井翔と宮崎あおいが4月9日(水)、映画『神様のカルテ2』のヒットを記念して開催された舞台挨拶に登壇。2作にわたって共演してきての互いへの感謝の思いを口にした。

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宮崎あおい/『神様のカルテ2』大ヒット御礼舞台挨拶
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櫻井翔と宮崎あおいが4月9日(水)、映画『神様のカルテ2』のヒットを記念して開催された舞台挨拶に登壇。2作にわたって共演してきての互いへの感謝の思いを口にした。

本屋大賞に史上初のシリーズで2年連続ノミネートを果たした、夏川草介の人気小説の映画化。地方都市で「24時間365日」を掲げる病院で日々、悩みながらも患者と向き合っていく医師たちの姿を描く。

歓声に迎えられた櫻井さん。舞台挨拶は1回目の上映後に行われたが「実は僕もみなさんと一緒に映画を観てました。自分の映画を二度見て、しかも泣くという…。鼻をすする音を周りの方々に気づかれないように、みなさんと同じタイミングですするようにしてました」と明かし、客席を埋め尽くした熱烈なファンを驚かせる。

本作は観客満足度で98.4%という驚異的な数字を叩き出しており、映画を観て泣いたという人も95%に達しているという。この日は観客の“生”の声として、三省堂有楽町店の書店員の女性や、映画を6回鑑賞したという観客の女性が壇上に上がり、櫻井さん、宮崎さんに感想を伝えた。

書店員の女性は小説原作の作品について「だいたいが『本の方が良かった』と思うものですが、この作品は映画の方がいいかも…とびっくりした」と明かす。好きなシーンとして2人が演じる一止と榛名の夫婦が甘味処に行くシーンを挙げ、「私は2人が理想の夫婦。『結婚してえな…』と思った」とストレートな物言いで感動を伝え、笑いを誘う。そのシーンで一止は病院から呼び出され、すぐに仕事に向かい、榛名はそれを笑顔で送り出すが、書店員の女性は宮崎さんに「できた妻だね」と漏らし、宮崎さんは「ツボにハマってます。面白いです(笑)」と大笑いしていた。

この日を含め6回目の鑑賞という女性は、既婚だそうだが「もう1回、違う人と結婚したくなった」と感想を漏らし、櫻井さんから「いやいや、ご主人が見るかもしれないので!」と思わず突っ込みを入れ、会場は再び笑いに包まれた。

改めて互いに感謝を伝えたいことを問われると、櫻井さんは先日、プロモーションの一環でオープンしたばかりのTOHOシネマズ日本橋を訪れた際のこととして「シートにシールを貼ったんですが、そのときのゴミを宮崎さんはそっと着物に回収してくださいました」と宮崎さんのさりげない気配り、優しさを明かす。

宮崎さんは櫻井さんについて「いつも元気で声が大きい」と語り、「一緒に表に出ても、安定感があるので安心できる。いつも元気をもらってます」とニッコリ。「元気」「声が大きい」という単純そうなイメージに櫻井さんは複雑そうな表情を浮かべていたが、互いに第1作から撮影、プロモーションと長きにわたって共に過ごしてきた“空気感”をスクリーンを離れても感じさせた。

『神様のカルテ2』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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