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レオナルド・ディカプリオ、海洋環境保護のために約7億円を寄付

レオナルド・ディカプリオが、海洋環境保護のために今後2年間にわたって700万ドル(約7億1,400万円)を寄付することが分かった…

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レオナルド・ディカプリオ-(C) Getty Images
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レオナルド・ディカプリオが、海洋環境保護のために今後2年間にわたって700万ドル(約7億1,400万円)を寄付することが分かった。

レオナルドは17日(現地時間)、ワシントンD.C.で行われた国際海洋会議「Our Ocean Conference」に出席し、海の環境を守る必要性を訴え、「意義ある保護計画」のために自身の名を冠した「レオナルド・ディカプリオ基金」を通じて寄付を行なうと発表した。

「海を守るためにいま何かしなければ、サメやイルカだけではなく、我々の子どもたち、孫たちが苦しむことになるのです」「僕は、これが現代における最も重要な問題だと考える市民のひとりとして、ここにいます。我々に必要なのは持続的な行動と勇気ある政治的リーダーシップです」とレオは語る。

「20年前にオーストラリアのグレート・バリア・リーフにダイビングをしに行きました。そして2年前、全く同じ場所に行きました。環境が破壊されてしまったことにすぐ気づきました。水中の果てしないユートピアのようだった場所が、白化した珊瑚が広がるデッド・ゾーンになっていたんです」。

「僕の基金は最近、東太平洋のサメや哺乳類、重要な海洋生息地保護に取り組む組織“オーシャナ”を支援するために、300万ドル寄付すると発表しました。今日は、その基金からさらなる寄付します。今後2年間、意義ある海洋保護計画のために追加で700万ドル寄付すると約束します」と宣言した。

レオは1998年に基金を設立、以前から自然環境や野生動物の保護活動に熱心に取り組んでいる。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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