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宮野真守と梶裕貴が魅力を熱弁!アニメ「信長協奏曲」完成披露試写会

112:アニメ、ドラマ、さらには映画で展開されるフジテレビ開局55周年プロジェクト「信長協奏曲」(のぶながコンツェルト)。

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アニメ、ドラマ、さらには映画で展開されるフジテレビ開局55周年プロジェクト「信長協奏曲」(のぶながコンツェルト)。先陣を切って7月11日よりスタートするアニメの完成披露試写会が2日、東京・台場のフジテレビマルチシアターで行われ、主人公サブロー役の宮野真守と織田信長役の梶裕貴が舞台あいさつに出席した。

本作は、月刊マンガ雑誌「ゲッサン」(小学館)で2009年に連載がスタートし、「マンガ大賞2012」、「このマンガがすごい!2012」、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」など、数多くの賞にノミネートされている同名マンガ「信長協奏曲」(石井あゆみ著)を映像化。勉強が苦手な今どきの高校生サブローが、突然戦国時代にタイムスリップし、そこで出会った自分の顔とそっくりな織田信長に「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指していくことになる。

舞台あいさつで宮野は、「信長の物語はこれまでにもたくさんありますが、こんな描き方があったのかと驚きました。タイムスリップした現代っ子と戦国の世に生きる人とのギャップが生み出す“うつけ感”が新鮮です」と語ると、梶も「戦国時代の人たちが“~しておられます”とか堅い言葉で話すのに、サブローが“えっ、そうなの?”と、ゆるい感じで返したりして、この違和感がとても良いんです」と、作品の魅力をアピールした。

また、2人以外のキャストも豪華メンバーが揃っており、宮野は収録を振り返ると、「ベテランの方々からすごく刺激を受けました。それに、戦乱シーンは登場人物が多くて、名だたる武将の声優陣がマイクの前に立っているのを後ろから見るのが楽しみでした。“有名な人たちがいっぱいいる”って。本当にお客さんたちと同じ感覚で見ていたと思います(笑)」とコメント。そんな中、実際に役者が演じた実写映像をアニメにトレースする“ロトスコープ技法”を使うなど、特殊な現場だったこともあり、「この作品の録り方やアニメの制作方法などを、若い僕らに聞いてくれたので、チームワークが“ガッ”と生まれました」と語った。

最後に梶は、「どういう映像になるのか楽しみにしていましたが、第1話を見て感動しました。素敵な作品を届けられると思います。1話では信長の出番は少ないですが、あれだけでは終わらず、この先に活躍してくれるはずです」と語り、宮野は「時代劇でありながらスタイリッシュで、演出やエフェクトの入り方なども、今だからこそできるアニメになっています。このプロジェクトの第1弾がアニメということで素晴らしいスタートが切れるとワクワクしています。ドラマ、映画とどんどん広がっていくので、みんなで一つになって、このプロジェクト全体を盛り上げていきたいと思います」と語り、会場を後にした。

■アニメ『信長協奏曲』
2014年7月11日スタート
毎週金曜25:50~26:20(初回26:10~26:40)

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《編集部@テレビドガッチ》

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