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【恋愛シネマニア】川口春奈×福士蒼汰『好きっていいなよ。』…高校生のリアル生態に照れる

「突然のキスからはじまる、ほんとうのスキ」そんなキャッチコピーからも分かるのは、この映画がとにかく甘々な作品であるということ。映画を観ていて、これほどまでに照れた経験はほかにありませんでした…(笑)。

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-(C) 2014「好きっていいなよ。」製作委員会
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  • 福士蒼汰&川口春奈“3連キス”チラシビジュアル/『好きっていいなよ。』- (C)2014「好きっていいなよ。」製作委員会
  • 川口春奈(橘めい役)&福士蒼汰(黒沢大和役)/映画『好きっていいなよ。』 - (C)2014「好きっていいなよ。」製作委員会
  • 『好きっていいなよ。』 - (C)2014「好きっていいなよ。」製作委員会
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「突然のキスからはじまる、ほんとうのスキ」そんなキャッチコピーからも分かるのは、この映画がとにかく甘々な作品であるということ。映画を観ていて、これほどまでに照れた経験はほかにありませんでした…(笑)。

というわけで、 7月12日(土)よりついにファン待望の実写化、映画『好きっていいなよ。』が全国公開を迎えます。「えっ、また漫画が原作?」とツッコミたくなってしまった方にもこの映画はおすすめ! 漫画の世界をそのまま体現したからこそ完成したと言える新しいヒーロー像に、胸キュン必至の一作となっています。


■ 若者の代弁者! 葉月かなえの大人気コミックスが原作 ■

累計部数600万部を突破、現在・大好評連載中の同名コミックスは、新刊が発売されると書店だけでなく電子書籍市場でも常に上位にランクインするというくらい注目度MAXの話題作。“誰もが共感する恋愛バイブル”として、登場人物たちと同世代の高校生層のみならず…幅広い世代に愛されている作品と言っても過言ではないでしょう。2012年TOKYO MX放映のテレビアニメ化を経て、待望の実写映画化となりました。

あるアクシデントをきっかけに心を急接近させる主人公・橘めい(川口春奈)と黒沢大和(福士蒼汰)。一見、イケメン高校生をゲットした女の子のシンデレラストーリーかのように思われがちですが、古くから語り継がれるそれとはちょっぴり違うのがこの漫画。「若い頃、私たちもそうだったな」と思わせる等身大性だけでなく、「今の高校生ってこんなに大人なの!?」とドキリとさせられる側面との融合が魅力です。年齢なんて関係ナイ、全世代が大和くんに惚れること間違いナシなので要注意!

さらには、『大停電の夜に~ナイト・オン・クリスマス~』や『森崎書店の日々』など、ピュアなラブストーリーに定評のある日向朝子監督との強力タッグも見どころ。漫画のページをめくるのとはまた一味違ったドキドキ感を演出してくれているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■ 落ちない女はこの世にいない!?
     ――“モテ要素”を詰め込みまくったイケメン高校生・大和 ■


では、具体的に大和くんのどのような点に、世の女性たちが魅了されてしまうのでしょうか。他のキャラクターにない最大の特徴としては、その“モテ”への抵抗の無さが挙げられるでしょう。

大和くんは、“学校中の女子とキスしている”と噂される程のプレイボーイ。実際は、噂される程の“女性なら誰でもOK”系チャラ男ではないものの、それなりの場数を踏んでいる点がイイんですよね~(笑)。女性って、モテ過ぎる男性にも嫉妬心を抱きますが、モテないのはそれはそれでイヤだっていうワガママな生き物。なので、そんな女性のハートを上手に掴んでいる“慣れ”具合が、大和くん最大の魅力と言えるでしょう。漫画でも大人気、対人恐怖症だっためいちゃんの心を溶かす…キス・レクチャーシーンは必見です!

また、もう一つ理由を挙げるとするならば、彼の口から紡ぎ出される言葉はどれもムズがゆい甘々な台詞ばかりという点。聞いていて思わず顔を赤らめてしまうような発言ばかりなのですが…それらは全部、女性が本当は胸の奥で望んでいる台詞ばかりだというのがポイントです。

「いつかは言わせたいな、スキって…」そんなこと言われたら、もう今すぐにでも言っちゃいそう!? でもなかなか言えないのが、ツンデレ女心というものなのでは? 福士さんの笑顔と合わせて、ズバッと胸を打ち抜かれそうになるので、気をつけてご覧くださいませ。


■ 今の高校生ってこんな感じ? リアルな恋愛観が盛り沢山 ■

そして本作では、現代高校生たちのリアルな生活が垣間見えるのも見どころのひとつ。それぞれが制服をアレンジして着こなしていたり、とにかく足の長い女の子が多いなんていう見た目ももちろんのこと、作品に登場する個性豊かなキャラクターたちはとにかくそれぞれがしっかりと自立した考えを持って生きている…そんな力強い内面的な部分も色濃く描かれていきます。

見方によっては、「でも、ちょっとマセ過ぎじゃない?」と思う方もいるかもしれません。しかしながら、本気のキス・デート・恋のライバル出現…と、いくつもの“はじめて”を経験しながら、優しさや愛おしさ、嫉妬や切なさを知って成長していく2人の姿は、観客の心にいつしか確かな“勇気”を与えてくれる仕上がりになっているはずです。

人に裏切られるのがコワイから、独りでいる方が楽。胸が大きくて体育の授業に出たくない。好きな人のためには死ぬ気でダイエットをする。きっと誰かしらの言動が胸にジーンと響いてくる、リアルな女心を映し出した作品となっていますので、女友達と一緒に観てみるのも、鑑賞後の会話が盛り上がって楽しいかもしれません。

その他にも、今をトキメク海外アーティスト「ワン・ダイレクション」が主題歌「ハッピリー」を歌い上げるなど、豪華な演出が詰まりに詰まった映画『好きっていいなよ。』。心の中の“女の子”が呼び覚まされる…究極の純愛物語をぜひ、劇場で体感してみてくださいね!
《シネマカフェ編集部》

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