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ロビン・ウィリアムズの死をスターたちが追悼…「いつも私たちを笑顔にしてくれた」

アメリカ人俳優のロビン・ウィリアムズが8月11日(現地時間)、カリフォルニア州の自宅にて死亡したことが地元警察の発表で明らかとなった。日本でも彼を悼む声が聞こえてくるが、本国アメリカではこの訃報はオバマ大統領も追悼コメントを…

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63歳でこの世を去った、名優ロビン・ウィリアムズ-(C) Getty Images
63歳でこの世を去った、名優ロビン・ウィリアムズ-(C) Getty Images
  • 63歳でこの世を去った、名優ロビン・ウィリアムズ-(C) Getty Images
  • ファンが花を手向ける…ロビン・ウィリアムズの自宅前-(C) Getty Images
  • 63歳でこの世を去った、名優ロビン・ウィリアムズ-(C) Getty Images
アメリカ人俳優のロビン・ウィリアムズが8月11日(現地時間)、カリフォルニア州の自宅にて死亡したことが地元警察の発表で明らかとなった。日本でも彼を悼む声が聞こえてくるが、本国アメリカではこの訃報はオバマ大統領も追悼コメントを発表するほどの大きな波紋を呼び、ハリウッドスターたちも悲痛なコメントを寄せている。

「Variety.com」が報じるところによると、ティブロン検死官事務所の見解では死因は窒息死で、ロビンが自殺を図ったものと見ているようだ。さらに広報担当の話では、ロビンは鬱状態で、薬物の乱用も確認でき、現在までリハビリを行っていたとのことだ。


ロビンは、1980年に『ポパイ』でスクリーンデビューし、『フィッシャー・キング』('91/ゴールデングローブ賞「主演男優賞」受賞)や『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』('97/アカデミー賞「助演男優賞」受賞)など映画史に輝かしい功績を残した名優。

また、慈善団体を支援するための財団「the Windfall Foundation」を立ち上げるなど、チャリティー活動にも力を入れていた。

その一方で私生活では、20代の頃からすでにアルコール依存症となり、2006年にはリハビリセンターに入院していたことも発表している。

今回の訃報を受けて、俳優仲間たちを始め各界の著名人が続々とTwitterで追悼コメントを寄せている。

■ベン・スティラー
「ツイートでは、ロビン・ウィリアムズの心と魂と才能の大きさを表すことは出来ない。とても悲しい」

■ジャレッド・レト
「美しく、オリジナルで勇敢なアーティスト、ロビン・ウィリアムズに感謝する。あなたは私たちにどうやって危険・勇敢さ・輝きの上に立つかを教えてくれた」

■ケビン・スペイシー
「ロビン・ウィリアムズは世界を笑いの渦に巻き込みながら、考えるということをさせた。私はそれを忘れずに称える。偉大な人物であり、アーティストであり、友人。彼がいなくなったことで、とてつもない寂しさを味わうだろう」

■セサミ・ストリート公式Twitter
「いつも私たちを笑顔にしてくれた、友人ロビン・ウィリアムズの死をとても悲しく思います」

■リンジー・ローハン
「Mr.ウィリアムズは『ファミリー・ゲーム/双子の天使』の撮影初日に私に会いに来てくれた。私は彼の優しさを忘れないわ。とても大きな損失ですもの。お悔やみ申し上げます」

■エヴァ・ロンゴリア
「ロビン・ウィリアムズ…あなたは多くの人に記憶されるだろう…」

■スティーブ・マーティン
「私はロビン・ウィリアムズ、剛毅な人、偉大な才能、演技パートナー、本物の魂の損失より唖然とすることしかできませんでした」

■バラク・オバマ大統領
「ロビン・ウィリアムズは飛行士で、医者で、ジーニー(ランプの精)で、家政婦で…すべてでした。彼はほかにはいない存在でした」

享年63歳――ご冥福をお祈りいたします。
《シネマカフェ編集部》

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