円谷英二が編み出した「特撮技術」が実写版「進撃の巨人」にも!『ゴジラ生誕60年 日本の特撮 驚異の技』

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円谷英二が、独自の特撮技術でゴジラを生み出したのは今から60年前。以来、驚異的に精緻なミニチュアセットをベースに、怪物の着ぐるみ、デジタル技術、さらには文楽など伝統文化の発想もとりこみ「ニッポンの特撮」は進化を続けている。8月13日(水)の21時からBSプレミアムで、『ゴジラ生誕60年 日本の特撮 驚異の技』を放送する。

1954年の『ゴジラ』初公開から60年の節目の今年。現在、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』も日本で大ヒット上映中だ。これまでシリーズ28作が作られ、世界で愛され続けるゴジラだがその魅力を生む鍵は、円谷英二の編み出した様々な「特撮技術」にあった。中でも、「ミニチュアセットに着ぐるみを組み合わせる」映像表現は、円谷が切り開き、日本で独自の発展を遂げた、“J-technology”だ。水に溶いた絵の具の動きで表現した火山の噴火。スローモーションを使って倒れていく建物のスケール感の錯覚を演出する技。数多くの特撮表現法が開発されてきた。

世界的にSF映画は、フルCGが全盛。日本ではゴジライヤーをきっかけに、進化した特撮作品が続々と生まれだしている。ウルトラマンシリーズの現場では、最新作「ウルトラマンギンガS」(テレビ東京系列)でミニチュア特撮とCG合成の新たな融合が試みられている。そして、今最も注目を集めているのが、来年封切り予定の「進撃の巨人」の実写版。本作のメガフォンをとるのは、平成「ガメラ」三部作や「巨神兵東京に現る」などの特撮を駆使した演出や、「ローレライ」「日本沈没」などで見せたスペクタクルな演出で知られ、「のぼうの城」の大ヒットが記憶に新しい樋口真嗣監督だ。ミニチュア特撮の技術を下敷きに、CGはあくまでも「作り手側の存在やにおいを消す」手段として補助的に使うと明かしている。

ゴジラをきっかけに「日本の特撮の誕生とその現在」を、マニアックにかつ楽しく紹介する特集番組をチェックしていただきたい。

■『ゴジラ生誕60年 日本の特撮 驚異の技』
2014年8月13日(水)21:00~21:44(BSプレミアム)

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《編集部@テレビドガッチ》

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