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土屋太鳳、『人狼ゲーム』への参加への覚悟と決意を吐露!

昨年、公開された『人狼ゲーム』の続編となる『人狼ゲーム ビーストサイド』が8月30日(土)に公開を迎え、主演の土屋太鳳を始め、森川葵らキャスト陣9名と熊坂出監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。

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土屋太鳳&森川葵/『人狼ゲーム ビーストサイド』初日舞台挨拶
土屋太鳳&森川葵/『人狼ゲーム ビーストサイド』初日舞台挨拶
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昨年、公開された『人狼ゲーム』の続編となる『人狼ゲーム ビーストサイド』が8月30日(土)に公開を迎え、主演の土屋太鳳を始め、森川葵らキャスト陣9名と熊坂出監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。

ヨーロッパで伝統的にプレイされてきた心理ゲームで、プレイヤーたちが「村人」、人喰いの「人狼」などに分かれ、相談の上でグループから一人ずつを排除していき、最後に人狼が残るか村人が残るかを競う「人狼ゲーム」。様々なプラス要素を加え、近年、日本でも流行を見せるこのゲームをモチーフに、本当に命のやりとりをする「人狼ゲーム」を行なう若者たちの姿を描き出す。

誰が人狼のカードを引いたのかがこのゲームの最大の肝となる部分だが、今回の続編に限っては土屋さん演じる由佳が人狼のカードを引いたことが最初から明かされており、いわば人狼の側からこのゲームが描かれる。

放送中のNHKの連続テレビ小説「花子とアン」では、吉高由里子演じる花子の妹役として誠実で可憐な姿を見せている土屋さんだが、本作では打って変わって殺人者としての姿を見せる。

演じるにあたって「人の命を奪う演技をするからこそ、人の命がどんなに大切かを忘れずに伝えようと決心して演じました。難しくて、つらくて『もうやめよう』と真剣に思ったこともあった」と明かす。だが、あるシーンで共演陣のひとりが血の涙を流す姿を見て「逃げられない。行くところまで行こうと思った」と壮絶な“覚悟”を口にした。

この夏、公開の映画『渇き。』でも存在感を放ち、注目を浴びる森川さんは、『渇き。』に負けず劣らず血なまぐさい作品への出演となった。本作ではオタクっぽい少女を演じたが「私自身、結構オタクっぽいので意識せず(笑)、でも、どこか陰がある女の子になればと思いました」とふり返る。

土屋さんと共にアイスを食べるシーンがあるが「太鳳がくれたからかな? すごくおいしく感じて(スプーンを持つ)手が止まらなかった! 愛かな?」と満面の笑み。さらに「今日も太鳳がブラウニーを作ってきてくれて、すごくおいしくて…愛かな(笑)?」と過酷な撮影の中でもキャスト陣の仲の良さ、チームワークを感じさせる。

土屋さんも「このメンバーだから踏ん張れた。みんなで始まる前に円陣組んだね」と笑顔で撮影を述懐した。

前作に続いてメガホンを握った熊坂監督は「もう時効ですが『1』の時は、嫌々連れてこられて嫌々騙し合い、殺し合うという企画に嫌悪感を覚えていて、それをエンジンにして作ったんです。でもこの続編は、騙して、殺して、それでも生きていく子どもたちの話にしたいと思って作りました」と作品に込めた思いを口にし、会場は温かい拍手に包まれた。

舞台挨拶にはほかに桜田通、青山美郷、藤原季節、佐久間由衣、小野花梨、育乃介、國島直希も登壇した。

『人狼ゲーム ビーストサイド』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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