世代別“あるある”も満載?人生のリスタートにそっと背中を押す恋愛映画3作

映画

『ウィークエンドはパリで』 (C) 2013 Free Range Films Limited/ The British Film Institute / Curzon Film Rights 2 and Channel Four Television Corporation.
  • 『ウィークエンドはパリで』 (C) 2013 Free Range Films Limited/ The British Film Institute / Curzon Film Rights 2 and Channel Four Television Corporation.
  • 『ウィークエンドはパリで』 (C) 2013 Free Range Films Limited/ The British Film Institute / Curzon Film Rights 2 and Channel Four Television Corporation.
  • 『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』ポスター (C)Universal
  • 『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』ポスター (C)Universal
  • 『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』ポスター (C)Universal
  • 『バツイチは恋のはじまり』-(C) 2012 SPLENDIDO QUAD CINEMA / TF1 FILMS PRODUCTION / SCOPE PICTURES / LES PRODUCTIONS DU CH'TIMI / CHAOCRP DISTRIBUTION / YEARDAWN
  • 『バツイチは恋のはじまり』-(C) 2012 SPLENDIDO QUAD CINEMA / TF1 FILMS PRODUCTION / SCOPE PICTURES / LES PRODUCTIONS DU CH'TIMI / CHAOCRP DISTRIBUTION / YEARDAWN
  • 『バツイチは恋のはじまり』-(C) 2012 SPLENDIDO QUAD CINEMA / TF1 FILMS PRODUCTION / SCOPE PICTURES / LES PRODUCTIONS DU CH'TIMI / CHAOCRP DISTRIBUTION / YEARDAWN
この秋、老夫婦がパリ旅行の最中にお互いの愛を見つめ直す『ウィークエンドはパリで』ほか、人生のリスタートにぴったりな“恋愛映画”が相次いで公開される。その映画の主人公たちは20代、30代、そして50代と、世代は違えど、それぞれの年で訪れるであろう男女の悩みを抱えており、その年代だからこそのときめきが物語に描かれている。新たな一歩を踏み出す背中を押してくれる、そんな温かくてロマンティックな作品3本をピックアップした。

まず、『ノッティングヒルの恋人』『恋とニュースのつくり方』のロジャー・ミッシェル監督最新作の『ウィークエンドはパリで』(9月20日公開)は、《一緒にいても、分かり合えないことが沢山。夫婦の愛を見つめ直す40~50代》の物語。

妻・メグは普通科学校の生物学教師、夫・ニックは大学で哲学の専任講師として働く夫婦。ある週末、結婚30周年を迎える2人は、かつての新婚旅行先であるパリへと向かう。それから数日間、夫婦は旅先での滞在を楽しむ一方で、長年抱えていたお互いの不満や想いが吹き出してしまい…。

本作でリアルかつコミカルに描かれるのは、ミッシェル監督自身が関心を抱いてきたという“長年連れ添った男女の悩みと喜び”。朴訥としたニックには『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』の英国実力派俳優ジム・ブロードベント、いたずら好きで行動的な妻・メグには『トスカーナの休日』のリンゼイ・ダンカンが扮し、長い年月を経た夫婦の実情に触れながら、記念の旅を細やかに追いかける。

実生活でも結婚27年を迎えた主演のジムは、“理想の夫婦”について、「どんな結婚でも、必要なのは相手に耳を傾けること、分かち合うこと、柔軟であること、寛容であること、強くあること…」と語る。「長い結婚生活ってかなりハードワークだよ。2人の違う人間が一緒にいるにはエネルギーがいるけど、その見返りは計り知れないんだ。 つまり、“一緒にいることを当たり前に思わない”ってことが大切だと思うよ」と経験に根づいた夫婦のあり方を教えてくれた。

また、自身の結婚記念日について「実は、もともと(本作の)撮影は10月の予定だったのだけど、11月に変更となった。というのは、 10月に僕たちが日本で結婚記念日を祝うことになっていたからなんだよ! パリではなくてね(笑)」とエピソードも。

一方、『ノッティングヒルの恋人』では脚本を務め、『ラブ・アクチュアリー』では監督を務めたリチャード・カーティスの“引退作”となる『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(9月27日公開)は、《愛することの素晴らしさに目覚める20代》の物語。

自分に自信がなかった青年・ティム(ドーナル・グリーソン)は、21歳の誕生日に知ったタイムトラベル能力を使い、理想の女性・メアリー(レイチェル・マクアダムス)と出会う。ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、2人の出会いはなかったことに。それでも、メアリーに猛アタック! なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティム。だが、やがて人を愛することの意味や幸せとは何かに気づいていく。

そして、『バツイチは恋の始まり』(9月20日公開)は、《ずっと探し求めていた、本当の愛に気付く30代》への物語。本年度フランス映画祭では大爆笑を巻き起こし、「観客賞(最高賞)」を受賞したロマンティック・コメディだ。

「一度目の結婚は失敗する」という代々家に伝わるジンクスのため、たまたま目の前に現れた、好きでもない相手ジャン=イヴ(ダニー・ブーン)と一度結婚してバツイチになろうとするイザベル(ダイアン・クルーガー)。これも、イケメンで仕事も完璧な本命の恋人との結婚のためと奮闘するが、イザベルはジャン=イヴとの日々の中で、自分自身の人生と幸せについて考え始める。

各世代の恋愛映画が教えてくれる、それぞれの愛の形。ふと人生に立ち止まってしまったとき、参考にしてみるのもいいかも。

『ウィークエンドはパリで』は9月20日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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