片岡愛之助、楳図かずおを演じて「ボーダー好きに」 異色ホラー『マザー』完成!

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楳図かずお&片岡愛之助/『マザー』完成披露上映会
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歌舞伎役者の片岡愛之助が9月18日(木)、楳図かずお役に挑む異色ホラー『マザー』の完成披露上映会に出席。劇中ではもちろん、楳図先生のトレードマークである“赤白”のボーダーシャツを着用し「着てみると意外としっくり。ボーダーが好きになった」と語った。

もともと「いままでボーダーを着る機会もなかったし、大丈夫かな?」と不安もあったと言う愛之助さん。それでも「着ると不思議と気分がアガりますね。最近は(プライベートでも)着ていますよ」とすっかりボーダーの虜に。当の楳図先生も「そう! ボーダーはエネルギーのかたまりなんです」と胸を張っていた。

ちなみにこの日は、会場となった東京・新宿ピカデリーのロビー階段がレッドならぬ“赤白”カーペットに大変身し、本作の完成を祝していた。

「漂流教室」「まことちゃん」などで知られるホラー漫画界の巨匠・楳図かずおが、77歳にして、映画監督デビューを果たした長編作。脚本も手がけて、独自な作風に隠された秘密、そして根底で強い影響を受けている亡き母との思い出に迫る自伝的なストーリーになっている。

楳図かずおの自叙伝の出版準備を進める担当編集者・若草さくらは、彼の亡き母イチエについて調べるため、楳図が生まれた故郷の山村を訪ねたが、そこで次々と怪奇現象に襲われる…。元宝塚の女優・舞羽美海がさくらを、真行寺君枝がイチエを演じている。

愛之助さんといえば、昨年出演したドラマ「半沢直樹」で、いまやお茶の間でもおなじみの存在。それでも「あまりに似ていないから、最初はお断りした」と楳図先生を演じることには、戸惑いもあったのだとか。楳図先生の“監督”ぶりを「初めてとは思えないほど、堂々としていた。表情などを説明する絵コンテを見せていただき、これが本当にうまい! (漫画家だから)当たり前か(笑)」とふり返った。

一方、楳図“監督”は「噛めば噛むほど味が出る映画になった。漫画と映画では、道筋がまったく違うが、物づくりとしては同じで、僕にとっては19年ぶりの新作!」と自信満々。「周りの皆さんに力をお借りしたので、感謝の気持ちでいっぱい」と感無量の面持ちだった。

『マザー』は9月27日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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