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テイラー・スウィフト、カントリー界から強烈にディスられる

カントリー音楽の祭典・The CMAアワード(カントリーミュージック協会賞)が米国ナッシュビルにて11月5日(現地時間)に開催された…

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テイラー・スウィフト-(C) Getty Images
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カントリー音楽の祭典・The CMAアワード(カントリーミュージック協会賞)が米国ナッシュビルにて11月5日(現地時間)に開催された。

カントリー音楽は米国南部で発祥したジャンルで、ポップ音楽と比べ暖かくシンプルな、どこか古き良き時代を思わせるようなサウンドで特徴づけられる。しかし最近ではカントリーのポップス化が進み、ポップ音楽との区別がつきにくくなってきているとも言われている。その最たる例が人気歌姫テイラー・スウィフトだ。

テイラーの初期のアルバムはカントリー一色であったのに、枚数を重ねるごとに段々とポップス寄りになっていき、最新アルバム「1989」では“もはやほとんどカントリーの要素が無くなってしまった”と様々な反響を呼んでいる。テイラーが今年The CMAアワードに出席しなかったことも彼女の転身を示唆していると言えるだろう。

カントリー界のアーティスト達はこのテイラーのポップス転身に対し言いたいことがあったようだ。The CMAアワードのオープニングにて、ホストのキャリー・アンダーウッドとブラッド・ペイズリー(いずれもカントリー歌手)がテイラーをジョークで痛烈にディスったと「HollywoodLife.com」が報じた。

キャリー&ブラッドはエボラ出血熱に関するジョークを言った後、世界はほかにもある“病気”に苦しんでいると言った。その病気は“産後テイラー・スウィフト障害”(!)なのだという。テイラー・スウィフトを“産み出した”カントリー界がテイラーの喪失に苦しんでいる、ということを意味していると思われる。

このジョークに対し、Twitterでは「私もその病気にかかっている」「こんなディスり方はテイラーに対して失礼」など様々な意見が交わされている。この強烈なジョーク風批判は、テイラーの今後の音楽性と合わせて大いに議論を巻き起こしそうだ。
《text:cinemacafe.net》

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