野球未経験の中井貴一、真夏の特訓&真冬の撮影に「映画界ってムチャクチャ!」

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中井貴一&波瑠&工藤阿須加&柳葉敏郎/『アゲイン 28年目の甲子園』特別試写会
  • 中井貴一&波瑠&工藤阿須加&柳葉敏郎/『アゲイン 28年目の甲子園』特別試写会
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甲子園を目指す中年男たちのドラマを描いた映画『アゲイン 28年目の甲子園』の特別試写会が12月11日(木)に開催され、主演の中井貴一をはじめ、波瑠、工藤阿須加、柳葉敏郎、さらプロ野球界のOBたちが顔を揃えた。

重松清の小説を原作に、元高校球児たちを対象にした「マスターズ甲子園」を題材に描く本作。28年前にある事件で県大会決勝を辞退した主人公をはじめ、中年オヤジたちが再び甲子園を目指して奮闘する姿を描き出す。

中井さんは、野球未経験ながらも猛特訓を受けて本作に臨んだが「練習は8月の39度の暑さで熱中症が心配される中、50過ぎの未経験者が初めてノックを受けてた(苦笑)。撮影は12月で、野球はやっちゃダメですよって時期。未経験者がスパイク履いてスライディングさせられてた。映画業界ってムチャクチャです!」と嘆く。

工藤さんは、かつて西武、ソフトバンク、巨人などで活躍した大投手で、来シーズンよりソフトバンクの監督に就任した工藤公康を父に持つが、本人は野球未経験。野球選手を演じたTVドラマ「ルーズヴェルトゲーム」よりもこちらの撮影の方が先だったとのことで「お話をいただいてから、毎日走って、500回から1,000回素振りをしました」とふり返る。

柳葉さんは元エースという役柄だったが「背番号1を着けて甲子園のマウンドに立たせていただきました!」とニンマリ。「内緒でマウンドの土を持って帰りました」と嬉しそうに明かした。

この日は、映画にも出演している元プロ野球選手で、巨人で中継ぎ投手として活躍した角盈男、元広島で盗塁王などを獲得した高橋慶彦、そして、中井さんらの練習を指導し、野球監修を務めた元巨人の大石慈昭も来場した。

高橋さんは「甲子園は小さい頃からの夢で、映画を観て少年時代を思い出しました」とふり返り、角さんは中井さんらが劇中で見せている野球のパートについても称賛。特に柳葉さんの投球について「巨人vs阪神のOB戦で投げたら、真っ直ぐが86キロで、ギバちゃんが投げるのを見て『負けたかな』と思いました。みなさん、引退して30年後の野球選手の姿として完璧です!」と称えた。

この日はさらに、映画には出演していないが、かつてのプロ野球界を彩った名選手たちが続々と祝福に駆け付けた。元ロッテの名投手・八木沢壮六、兄弟ピッチャーとして西武の黄金時代を支えた松沼博久、松沼雅之、元広島、ヤクルトの強打者・小早川毅彦、巨人および横浜ベイスターズで活躍した駒田徳広らが登壇陣に花束を贈呈。これには中井さんらも感激した面持ちで、会場に足を運んだ野球ファンの観客からも拍手が沸き起こった。

中井さんは、野球経験者の共演陣たちが甲子園に足を踏み入れた瞬間に「勝ち上がって行ったわけでもなく、撮影で行かせてもらってるのに号泣してました」と明かし、改めて甲子園という聖地の重みを受け止めつつ「おじさんたちに永遠に夢を追い続けてほしい!」とメッセージ。柳葉さんも「中年の男たちが何かに向かっていく純粋さ。それを支える家族――みなさんとリンクして観ていただければ」と呼びかけた。

『アゲイン 28年目の甲子園』は2015年1月17日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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