スピルバーグも感涙…チャン・イーモウ×コン・リー最新作『妻への家路』公開へ

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チャン・イーモウ監督×コン・リー/主演『妻への家路』 (C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved
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チャン・ツィイーの初々しい映画デビュー作『初恋のきた道』や、ジェット・リー、トニー・レオンら豪華キャストが結集した『HERO』、高倉健の主演作『単騎、千里を走る。』など、名だたる映画作品のみならず、北京五輪開会式やAPEC歓迎式典の演出なども手がける巨匠チャン・イーモウ。その監督最新作となる原題『帰来』(英題『Coming Home』)が『妻への家路』として、2015年3月より日本公開されることが決定。あのスティーヴン・スピルバーグも、絶賛の声を寄せていることが分かった。

1977年、文化大革命が終結した中国。20年ぶりに解放された陸焉識(ルー・イエンシー/チャオ・ダオミン)は妻の馮婉玉(フォン・ワンイー/コン・リー)と再会するが、夫の帰りを待ちすぎた妻は、心労のあまり記憶障害となり、彼を別人だと思ってしまう。

イエンシーは他人として向かいの家に住み、娘の丹丹(タンタン/チャン・ホエウェン)の助けを借りながら、妻に思い出してもらおうと奮闘する。収容所で書き溜めた何百通もの妻への手紙を、来る日も来る日も彼女に読み聞かせ、“いまだ帰らぬ”夫を駅に迎えにいく彼女にそっと寄りそう。夫の隣で、ひたすら夫の帰りを待ち続けるワンイー。彼女の記憶が戻る日は訪れるのか…。

アジアのみならず、世界にその名を轟かすチャン・イーモウ監督が、自身のかつてのミューズであり、『SAYURI』『シャンハイ』など同じく世界で活躍する女優コン・リーを主演に迎えた本作。描くのは、文化大革命によって引き裂かれた、夫の顔を忘れてしまった妻と、自分を待ち続ける妻に他人として寄り添う夫の、この世で最も切ない “愛”の物語。

「パワフルで深い。涙が止まらなかった」と、スピルバーグ監督も感服したという本作。またひとつ、巨匠と名女優が心震わす名作をつくりあげている。

『妻への家路』は2015年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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