【予告編】ペ・ドゥナ×『アジョシ』の少女で“痛み”と“希望”描く…『私の少女』

韓流・華流

『私の少女』 (C)2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED
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  • 来日したペ・ドゥナ
トム・ハンクス、ハル・ベリーら豪華キャストが共演したハリウッド大作『クラウド アトラス』や、是枝裕和監督の『空気人形』など、世界的に活躍する韓国の個性派女優ぺ・ドゥナと、『アジョシ』『冬の小鳥』のキム・セロンが主演を務める映画『私の少女』。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門、東京フィルメックスのコンペティション部門にて上映され、観客やマスコミから絶賛された本作が、5月1日(金)より劇場公開されることが決定、予告編映像が到着した。

海辺の村に赴任してきた警官のヨンナム(ぺ・ドゥナ)は、偶然、泥だらけの少女ドヒ(キム・セロン)と出会う。ドヒは継父ヨンハから日常的に暴力を受けていた。村全体が暴力を容認している中、ひとり立ち向かっていくヨンナムは、ドヒを守ってくれる唯一の大人に。ヨンナムもまた少女の笑顔に癒されてゆくが、やがて激しく自分に執着するようになったドヒに少し戸惑いも感じ始めていた。

ある日、偶然にもヨンハはヨンナムの秘密を知り、彼女を破滅へと追い込んでいく。それを知ったドヒは、ヨンナムを守るため、危険な選択をするが…。

『ポエトリー アグネスの詩』『オアシス』など、社会的弱者の視点に立ち、時に生々しい描写と激情を炸裂させるイ・チャンドン監督がプロデューサーに回った本作。監督を務めたのは、本作で鮮烈な長編デビューを飾った韓国映画界の新星チョン・ジュリ。

イ・チャンドンが惚れ込み、2年ぶりの韓国映画復帰となるぺ・ドゥナも出演を即決したという彼女のオリジナル脚本は、小さな村を舞台に、女性警察官と少女との出会いを、暴力、セクシャルマイノリティ、外国人の不法就労問題など、様々な社会問題に立ち向かう“希望の物語”。女流監督ならではのきめ細やかな描写を見せつつも、社会の闇を緊張感あるリアルな演出で浮き彫りにさせていく。

解禁となった予告編でも、孤独なエリート警官を演じるぺ・ドゥナと、すっかり大人びて過酷な世界に放り出された少女を演じるキム・セロン、ふたりの若手実力派女優が、その美しくも狂気を孕んだ衝撃の物語を熱演。夢の競演を果たし、それぞれ圧倒的な存在感を見せつけている。



心を閉ざした“私”と、心を砕かれた少女。2つの痛みが出会ったとき、そこに生まれる希望とは何なのか…。まずはこちらの予告編をご覧あれ。

『私の少女』は5月1日(金)よりユーロスペース、新宿武蔵野館(レイトショー)ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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